特別企画

【タミヤ撮り下ろし】「1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル」、少年たちを魅了したかっとびマシンが30周年記念モデルとして登場!

【1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) -フルカウルミニ四駆30周年記念-】

10月12日発売予定

価格:1,320円

 東京・新橋にあるタミヤプラモデルファクトリー東京にある「新商品展示コーナー」。様々なタミヤの新商品が展示されているここでは、9月14日から11月24日かけてフルカウルミニ四駆30周年記念を記念した特別展示が行われている。そこで今回は、30周年を記念して登場した「1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) -フルカウルミニ四駆30周年記念-」を紹介する。

「1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) -フルカウルミニ四駆30周年記念-」は10月12日発売予定。価格は1,320円

 タミヤのミニ四駆「1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) -フルカウルミニ四駆30周年記念-」は、10月12日発売予定で価格は1,320円。サイクロンマグナムは1994年に「月刊コロコロコミック」で連載が開始された、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場する主人公の一人「星馬豪」のマシンだ。スピードに特化したストレート重視のかっ飛びマシンということもあり、その姿には多くの少年たちが興奮し、憧れを抱いた。

クリアーのポリカボディにホワイトのARシャーシのセット

 今回の「1/32 サイクロンマグナム ポリカボディスペシャル(ARシャーシ) -フルカウルミニ四駆30周年記念-」モデルは、従来のサイクロンマグナムのミニ四駆とはまったくちがう特別仕様となっている。まず、ボディはウイングまで一体成形された軽量なポリカーボネート製に専用クリヤーステッカーと30周年記念ステッカー(ブルーバージョン)がセットとなった豪華仕様。さらにシャーシもスーパーTZではなく、ホワイトカラーの空力性能に優れるARシャーシに加え、足回りには蛍光グリーンのホイールにスーパーハード小径ローハイトタイヤの組み合わせが採用されている。

ポリカーボネート製の軽量ボディ
コックピットには星馬豪の名前「G.SEIBA」の文字
シャーシには空力性能や拡張性、整備性の高さいポリカABS製の強化タイプのARシャーシ
蛍光グリーンのホイールにスーパーハード小径ローハイトタイヤが映える

 作中や従来のキットでは黒のスーパーTZシャーシが使用されていたが、本キットではボディの色に合わせた白色のARシャーシになっており、全体の一体感を強めた形になっている。また、アンダーパネルやディフューザーなどのパーツはマグナムのトレードカラーである青でコーディネートされている。

車体下部のシャーシ面
クリアボディから覗く内部パーツの姿にはなぜこんなにもワクワクしてしまうるのだろうか

ちなみにもう一人の主人公、兄の星馬烈のマシンも6月に30周年記念が登場している。こちらも紹介しているので、合わせて読んでほしい。

フルカウルミニ四駆たちが勢ぞろいした特別展示
カフェにもミニ四駆が飾られている

 タミヤプラモデルファクトリー東京では本マシンだけでなく、会場ではフルカウルミニ四駆30周年記念として歴代のフルカウルミニ四駆たちが勢ぞろいした展示や、ヒストリーパネル、ミニ四駆フォトスポットなどもみることができる。さらに、10月4日以降は当店舗でミニ四駆キットを購入することで特製ステッカー(全27種)を入手できたり、カフェコーナーでフルカウルミニ四駆30周年記念ラテアートが施されたドリンクを楽しんだりすることもできる。ミニ四駆ファンならぜひこの機会にタミヤプラモデルファクトリー東京に足を運んでみてほしい。