特別企画

【タミヤ撮り下ろし】「1/32 レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)」、実車がモデルのミニ四駆が久々に登場!

【1/32 レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)】

3月8日発売予定

価格:1,320円

 東京・新橋にあるタミヤプラモデルファクトリー東京。ここではタミヤの商品が数多く取り揃えられているだけでなく、新商品の展示も行われている。今回は、そのなかから3月8日発売予定の「1/32 レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)」を紹介する。

「1/32 レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)」」は3月8日発売予定。価格は1,320円

 タミヤのミニ四駆「1/32 レクサス LBX MORIZO RR (MAシャーシ)」は3月8日発売予定で価格は1,320円。本マシンは実車の「LBX MORIZO RR」をミニ四駆として再現したものだ。

 レクサスの「LBX MORIZO RR」は、レクサスがマスタードライバーである豊田章男氏とともに開発したハイパフォーマンスモデル。名前の「MORIZO」は豊田章男氏が愛知万博(愛・地球博)のマスコットキャラクターとして人気だった「モリゾーとキッコロ」にちなんで自身のドライバーネームを「MORIZO(モリゾウ)」と名乗っているところからきている。

 本キットでは実車の存在感あふれるダイナミックなボディ形状や、ブラックアウトされたルーフをはじめ、前後のライト類や「ユニファイドスピンドルグリル」と呼ばれる特徴的なフロントグリルなどがステッカーでしっかりと再現されている。

ボディはブルーをベースにブラックアウトされたルーフ部分をステッカーで再現
「ユニファイドスピンドル」と呼ばれる特徴的なフロントグリルはステッカーで表現されている
レクサスや「MORIZO RR」のエンブレム、一文字のコンビネーションランプなどはメタリック調ステッカーで再現
ヘッドライト部分もしっかりと造形されており、ライト部分にはメタリック調ステッカーが使用されている

 シャーシには「MA(Midship AERO)シャーシ」を採用。一体型のモノコック構造が特徴のシャーシで、初心者でも組み立てやすく、メンテナンス性に優れている。

MA(Midship AERO)シャーシ
他のシャーシと違い、パーツを上から差し込んでいくスタイルなので初心者でも簡単に組み立てられる

 オリジナルデザインのボディが多く登場するミニ四駆では珍しい実車をモデルとしたものだ。これ以前では2020年に「トヨタ GR スープラ (MAシャーシ)」の登場以来となるので、実に5年ぶりといえる。実写をモデルとしたミニ四駆は、他のミニ四駆と違い、憧れや愛着のある車を自分で手にする喜びを体験できる。自でカスタムしたり、子どもといっしょに走らせて遊ぶこともできるので、レクサスファンの方はこの機会にこのミニ四駆を手にとってみてはいかがだろうか。