「HG 1/144 ザク（GQ）」は11月に発売が決定。カスタマイズも楽しめそうな、グリーンのGQ ザク【ガンダムベース撮り下ろし】

　「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」より、ジオン軍の制式量産型MS「ザク」が「HG」シリーズで発売される。その正式な発売日が2025年11月に決定した。価格は2,420円。

「HG 1/144 ザク（GQ）」。11月発売予定。価格は2,420円

　作中の「Beginning」のパートに登場したジオンのMSザク。ジオンのデニム曹長が搭乗し、シャアの赤いザクとともにサイド7へと侵入し、連邦のV作戦のMSを破壊し、シャアのガンダム奪還を援護した。一年戦争終結後の機体は民間にも払い下げられ、複数のバリエーションが登場している。

馴染み深いザクIIの意匠は残しつつ、山下いくと氏の手で新たなデザインとなったGQザク

詳細は未公開だが、軍警ザクと同様モノアイ可動などは実装されると思われる

　先駆けて発売された「HG 1/144 軍警ザク」のベースとなる機体ではあるものの、カラーリングや肩のスパイクアーマー、シールドの形が異なる。脚部のタンクなど、独特のデザインを忠実に再現しつつ、劇中の活躍で見せたポーズを再現できる可動も実現している。独特の武装はマシンガンやヒートホーク、バズーカとなるようだ。

左肩にスパイクアーマー、右肩にシールドを装備

フレキシブルな可動により様々なポージングを可能とする

バズーカを装備した様子

　一般店頭での発売となるこの「HG 1/144 ザク（GQ）」。劇中にも複数登場したバリエーション機へのカスタマイズや改造なども楽しめそうだ。