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むき出しのエンジンの再現に最大注力! 「Honda CB1000F トークセッション in TAMIYA TOKYO」レポート
バリエーションのSEまで表現可能! スケールモデルのこだわりが明らかに
2026年2月15日 12:43
- 【Honda CB1000F トークセッション in TAMIYA TOKYO】
- 2月14日開催
- 会場:TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO
- 募集人数:20名(先着順)
タミヤはTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYOにて、「Honda CB1000F トークセッション in TAMIYA TOKYO」を2月14日に開催した。イベントには実車の「Honda CB1000F」の開発責任者の原本貴之氏、元Hondaワークスレーサーで評論家の宮城光氏、そしてスケールモデル「1/12 Honda CB1000F」の担当であるタミヤ企画開発部の古谷隆久氏が登壇、広報担当山本暁氏が司会を務めた。
「Honda CB1000F」はホンダの最新ロードスポーツバイク。タミヤはこの最新バイクをいち早くスケールモデル化した。「1/12 Honda CB1000F」の発売日、価格は未定で、近日詳報が発表されるという。
会場には先着順で申し込んだ熱心なファンがイベントに参加した。すでに「Honda CB1000F」のオーナーになっている人も2人いて、これから納車されるということで、とても楽しみだという。
イベントは2部構成となっており、モチーフとなったホンダのバイク「Honda CB1000F」の特徴を開発者である原本氏自らが語る第1部と、そのモチーフをいかにスケールモデルで再現したかを説明する第2部となっていた。宮城氏はホンダのCBシリーズを乗った経験から見所や面白さを伝えた。バイクの話も、スケールモデルの話もかなり踏み込んだ専門色の濃いものだったが、20人のファンは身を乗り出し、うなずきながら熱心に聞いており、イベントは盛り上がった。その熱気を伝えていきたい。
街中でも乗りやすく、高速は“恐ろしく速い”、ホンダの最新ロードスポーツバイク
ホンダがバイクを開発するファクトリーは熊本の阿蘇山の近くにある。テストサーキットもあり開発を行っているという。原本氏はCB400SF/SBやTransalp750など、様々なバイクを手掛けている。愛車ももちろん自らが担当した商品で、映画「攻殻機動隊」にも登場したSF的なシルエットを持つバイクNM4も乗っている。
そして「CB」とはホンダにとって何か? というところを原本氏は解説する。CBの名を冠するバイクはその時代の最新技術を投入しながら、最高のバランスを追求するフラグシップモデルだ。ホンダのロードスポーツモデルで最も長い歴史を持ち、オンロード、オフロードでより速くを求めていく。
「CB」とは何の略なのかは、時代や語る人によって様々な解説がなされており“諸説ある"とのことだが、「Honda CB1000F」では「クリエイティブ・ベンチマーク(Creative Benchmark)」という意味を込めている。新しい基準を作る。これからのホンダのバイクの基準になるものというのが「Honda CB1000F」のコンセプトだという。
「Honda CB1000F」はCB750など過去のシリーズのリスペクトを込めたシルエットを持っている。「新しいCBを」というのが社内での目標であり、扱いやすさと幅広い年齢層に受け入れられることを目指し、「スタイリング」、「軽さ」、「扱いやすさ」、「多用途性」といった多数の魅力を持つバイクを目指していった。「かっこいいバイク」というのも大事な訴求ポイントで、過去のCBを彷彿とさせる要素も意識したという。宮城氏は「CBは世界中のバイクメーカーが参考にするベンチマークなんです。バイクらしさ、多くの人に愛される丸く、角が取れた、扱いやすい。レースでCBが活躍するのも、“乗りやすさ”を大事にしているからなんです」と解説した。
歴史へのリスペクトと扱いやすさを目指したCBだが性能だけでなく、外観にも非常にこだわりを持っている。ヘッドライトの高さ、給油口の位置など何度もテストをしてベストの位置を探ったという。ヘッドライトの下にある2つのクラクションホーンもこだわり。1つでも機能は持たせられるが、デザインとして2つのホーンを配置しているとのこと。タンクは幅広さを持っている。上から見ると大きく感じるが、全体のバランスは追求している。全体のバランスはテストを重ね力を込めて設計されたと原本氏は語った。
走行性能で求めたのは「扱いやすさ」。市街のようなストップ&ゴーを繰り返すような場所でも快適に走れ、高速で走れるときは伸びのある力強さを実感できる。様々な走行シーンでバランスの高さを感じさせる特性を持たせているという。ハンドルは幅広く、シートは大きく、扱いやすさを重視したバランスを持ったバイクとなっている。
宮城氏は「Honda CB1000F」に乗った感想として、見た目以上にコンパクトな走りを実現しているところを評価。1000CCという大排気量のバイクは、重さと取り回しづらさが課題だが、走らせたときの感触がつかみやすく、軽い。大型のハンドルがエンジンを止めたときでも方向転換をしやすく、街中でも気軽に乗れる特性を持たせているという。それでいながら速い走行を求めると"恐ろしく速い“。「Honda CB1000F」に搭載されたエンジンはスーパースポーツモデル「CBR1000RR」のエンジンを継承するもので、スポーティーな走りが存分に楽しめることも宮城氏は強調した。
ネイキッドバイクとしての表現と、組み立てやすさを両立したスケールモデル
この多彩な魅力を持つ「Honda CB1000F」をタミヤ企画開発部の古谷氏はいかにスケールモデルとして表現しただろうか? 「Honda CB1000F」はレース用のバイクと異なり、カウルに覆われた部分の少ない“ネイキッドモデル”だ。エンジンを始め、内部機構がむき出しになっている姿を精密に再現しつつ、模型スキルが高くないユーザーでも組み立てやすいハードルの低さを意識し、「Honda CB1000F」が目指した”ベストバランス”を模型である「1/12 Honda CB1000F」で表現することを目指し、古谷氏は設計を行ったという。
こだわりのポイントでも大きいのが「エンジン」。ネイキッドモデルであるためエンジンはむき出しであり、さらにフレームに囲まれている部分でも隙間から見える所にユーザーの視点は集まる。実車の精密な再現はもちろん、スケールモデルとして“どう見せるか”は強く意識したとのこと。
宮城氏は「ラジエーターホース」の表現の細かさに驚かされたという。「Honda CB1000F」は水冷の冷却システムを採用しており、エンジンから伸びたラジエーターホースがラジエーターへと繋がっている。古谷氏はそのラジエーターホースが複雑に取り回されている外観を正確に再現することを目指しつつ、組み立て安さを目指した。
ホースの表面の“メッシュ”をきちんと再現したのも注目ポイントだ。ラジエーターホースの見た目の複雑さはこのキットの見所の1つだと古谷氏は語った。マフラーなどの溶接跡も再現しているので、溶接塗装をするための目印にして欲しいという。"エンジンの存在感“は、「1/12 Honda CB1000F」で力を入れた部分とのこと。
フレームやエンジンタンク、カウルに隠れてしまう部分もこだわっている。今回例に挙げたのは「エアボックス」の吸気口。きちんと再現しているだけでなく、左右それぞれ1パーツで設計。高い金型技術が求められるが組みやすさを意識したと古谷氏は語った。原本氏はこの見えなくなる部分の再現について、「吸気口はバイクでの重要な部分。これをきちんと再現してくれるのはうれしい」とコメントした。
次に紹介したのがシート。成型色でも布の質感が出るように設計にこだわった。古谷氏は「Honda CB1000F」を見たときのシートの存在感に惹かれ、力を入れるポイントの1つにしたという。シートは1パーツで再現しているが、縫い目、質感、形など、その再現に古谷氏は自信を持っていると語った。
タンクとフェンダーを1パーツで再現しているのも「見た目の良さ」、「組みやすさ」を意識した部分。合わせ目消しが必要なく、実車のデザインを精密に再現できる。これらの部品は実車でも1パーツ。原本氏は複雑な曲線を描くパーツを、模型でも1パーツで再現しているのは驚いたという。
その次のこだわりポイントが「ライト」。昨今のライトはLED製で、以前のライト型とは見え方が異なる。メッキパーツを挟み込むことで実車の雰囲気を活かした設計にしている。いくつものパーツが組み合わさる複雑な設計になっているが、接着剤を使わずに組み立てられるようになっている。原本氏が特にお気に入りなのがテールランプ。メッキを挟み込み、さらに造形によって、光って見えるようなテールランプを実現している。
このほかにもいくつものポイントが語られた。「Honda CB1000F」はスピードメーターなどの表示は液晶パネルで表示している。「1/12 Honda CB1000F」ではスライドマークで表示を再現した上、上からクリアパーツをかぶせることで液晶パネルの雰囲気を再現している。また前輪のブレーキディスクはパーツ分け、後輪はマスクシールを使うことで、塗り分けしやすくなっている。フロントフォークの金属の質感もメッキパーツを使っているのは注目だという。
さらにサプライズポイントとして、「1/12 Honda CB1000F」ではライト部分をカウルで覆ったバリエーションモデル「Honda CB1000F SE」も再現可能なことが明らかになった。カウルは組み立て後も取り外すことが可能。SEに取り付けられている「クイックシフター」という装置や、デザインが変わるラジエーターグリルも再現。「Honda CB1000F SE」ではシートのステッチ(縫い目)に白糸が使われているがこちらもスライドマークで再現する。
「Honda CB1000F」は開発担当者である原本氏は実車を設計するのに試行錯誤し決定した細かな部分それぞれが「1/12 Honda CB1000F」ではとても精密に再現されていることに感心したという。原本氏はこの再現度に感謝の意を表し、イベントは終了した。
実車の開発秘話、細かいこだわりを聞いた上で、「1/12 Honda CB1000F」で古谷氏がスケールモデルをいかに製作していったか、非常に濃く深いイベントだった。「1/12 Honda CB1000F」を自分の手で組み立てたくなった。

























































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