特別企画

燃え上がるような妖艶な美しさ「『Fate/Grand Order』ビースト/ソドムズビースト/ドラコー(第二再臨)」【あみあみ展示撮り下ろし】

第二再臨の姿をフィギュア化

【『Fate/Grand Order』ビースト/ソドムズビースト/ドラコー(第二再臨)】
2026年5月 発売予定
価格:24,200円
撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 メディコス・エンタテインメントより、2026年5月に発売予定の1/7スケールフィギュア「『Fate/Grand Order』ビースト/ソドムズビースト/ドラコー(第二再臨)」。こちらは、アニプレックスが運営するスマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」に登場するビーストのサーヴァント「ソドムズビースト/ドラコー」を立体化したものだ。

 今回は、キャラクターデザインとイラストを手がけたワダアルコ氏のビジュアルを元に、ドラコーの第二再臨の姿を再現している。なんといっても圧巻の仕上がりになっており、部屋の中に飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれそうである。

フィギュアの素材はPVCとABSで、全高は約255mmだ

 全体的に神々しいという言葉がぴったりなぐらい、妖艶な美しさを放っているこちらのドラコー。頭の上には金色の王冠を被っており、こちらには宝石などが付けられている。何かを鋭く見つめているような大きく真っ赤な瞳と赤く染められた頬の模様など、特徴もしっかりと再現されている。

 この頭に乗せた黄金の冠と金髪という組み合わせも、ゴージャスに見える理由かもしれない。また、金色と赤という色の組み合わせも、情熱的な雰囲気を感じさせる。面白いのは両肩にも冠を乗せたような姿になっており、こちらもボリューム感のある見た目になっている。

鋭い視線で何かを見つめているような表情だ
黄金がまぶしい!
頭部周辺だけでもボリューム感がある

 足元まで垂れ下がっているような、気品溢れる衣装を身につけているドラコー。しかし、上半身部分は裸体に近いスタイルになっており、ほっそりとした華奢な体がよくわかるようになっている。巨大な腕の装備の周りには、うねるような龍の尻尾が巻き付いているところも印象的だ。

上半身は裸体に近い姿だ
腕にはゴツイ装備を身につけている
手に持った聖杯から煙のようなものが立ち上っている

 上半身とは異なり、脚にはかなりゴツメの装備を身につけているというギャップも面白い。こちらは赤と金を基調にしており、かなりクールだ。足元の台座部分は、まるで真っ赤な血の中にいるようなデザインになっており、こちらも作品の雰囲気にピッタリ合っている。

真横から見た様子。布の一部がひらひらと舞っている
脚の装備はゴージャスだ
台座はまるで血のように真っ赤に染まっている

 こちらの「『Fate/Grand Order』ビースト/ソドムズビースト/ドラコー(第二再臨)」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。予約受付は10月3日までと残りわずかなので、迷っている人は一度お店に足を運んで実物をチェックしてみるといいだろう。

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