特別企画

「懺悔室」の露伴先生がS.H.Figuartsで立体化! 布製コートをまとう「S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』)」予約受付中【#魂ネイションズ】

【S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』)】
2026年2月発送予定
価格:13,200円
プレミアムバンダイ販売商品

 劇場用映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」より、主人公の岸辺露伴が「S.H.Figuarts」シリーズで立体化される。「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」に続いてのアクションフィギュア化だ。

「S.H.Figuarts 岸辺露伴(映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』)」。2026年2月発送予定。価格は13,200円。プレミアムバンダイ販売商品

 2025年5月に公開された「岸辺露伴は動かない 懺悔室」。前作「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」のフランスから、本作はイタリアを舞台とした作品で、露伴がヴェネツィアの教会の懺悔室の中である男から聞いた告解をきっかけに、奇妙な物語が展開していく。

全編ヴェネツィアロケにて撮影された「懺悔室」の特徴的な衣装での立体化だ
【岸辺露伴役 高橋一生 さんスペシャルインタビュー動画公開!】

 2度目の立体化となる岸辺露伴は、「懺悔室」で着用していたスーツ及びコートを造形。コートは布製でフードはボアを表現した異なる素材を採用する。ベルトなどの装飾は劇中で用いられた衣装を参考にデザインされ、リアル感を演出している。

劇場版制作スタッフの協力により、衣装は作品で使われたものを参考に設計されている

 展示されたサンプルはやはりコートの完成度の高さが目立っている。各所に備えられたベルトの造形はさすがのクオリティで、それぞれには質感を高めるために糸で固定されているようだ。

フードのボアを表現する素材に注目

 岸辺露伴本体は「ルーヴルへ行く」版と同様、演者の高橋一生さんをスキャンし、「魂のデジタル彩色」にて表情パーツを造形していて、この「懺悔室」で見せたシーンの表情パーツや手首パーツが付属し、劇中冒頭で見せた印象的な「ヘブンズ・ドアー」のポーズも再現できるようになっている。

高橋一生さんが「僕だ!」と太鼓判を押す表情パーツは3種が付属する
展示サンプルはコートを着ているので見づらいが、中のスーツもかなり凝った造形になっている
TAMASHII NATIONS STORE TOKYOの店頭では、高橋一生さんのサインとともに展示されていた

 付属のオプションパーツは、仮面ライダーカイザの装備を収納する「カイザギアボックス」のほか、別売りの「S.H.Figuarts 草加雅人」が搭乗するときのヘルメットやハンドル握り手首、さらには洗車用のバケツやスポンジ、洗剤ボトルまで付属するなど、かなり強めの“草加雅人・愛”が込められていて、それぞれを持っていれば劇中の日常のシーンも再現が可能となっている。

 早くもPrime Videoでのサブスクが解禁された「懺悔室」だが、そちらを観て本作の露伴先生が好きになったという人もいるだろう。プレミアムバンダイの魂ウェブ商店での予約は10月19日23時までとなっているので、購入検討中の人は早めのご決断を。

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