特別企画

「MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス」、11月22日に発売決定! サンプルがガンダムベース東京に展示中【ガンダムベース撮り下ろし】

【MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス】
11月22日発売
価格:7,150円

 今年放映10周年を迎えた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より、「MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス」が11月22日に一般店頭で発売されることが決定した。そのサンプルがガンダムベース東京に展示中だ。

「鉄血のオルフェンズ」10周年に合わせて設置されたガンダムベース東京の特設展示コーナー
「MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス」。11月22日発売。価格は7,150円

 鉄華団の最前線で戦い傷ついたガンダムバルバトスをテワイズのMS工房がオーバーホールし、パイロットの三日月・オーガスの戦闘データを元に、機体の機動性・反応速度を向上させ、阿頼耶識システムを通じてパイロットの感覚に機体の挙動を近づける調整が行われた。

ファン待望のMGシリーズで発売となるバルバトスルプス

 「MG 1/100 ガンダムバルバトス」の発売から6年、内部構造のガンダム・フレームはさらなる進化を遂げ、肩や腰などの関節や可動粋がアップデートされ、よりしなやかなポージングが可能となった。ソードメイス、ツインメイスなどの格闘武器を生かしたアクションを楽しめるはず。遠距離武装の腕部200mm砲は、回転・スライドギミックにより射撃状態を再現可能だ。

胸部にはLEDユニットを内蔵でき、GNドライヴ発光シーンを再現できる

 MGシリーズらしいボリュームのある機体で、そのがっしりとした機体にはたくましさが感じられる。その一方、アーマーに覆われていない腹部のガンダム・フレーム部分にはシリンダーがむき出しになっているなど、アンバランスなデザインの魅力もある。フレームの可動とともにアーマーが連動して可動するギミックなどもあり、MGシリーズの設計を生かした楽しみも多数導入されている。

フレームとアーマーの連動ギミックは脚部に備えられている
展示されたサンプルには武装のソードメイスと腕部200mm砲が装備されていた。この他、背中に懸架できるツインメイスも付属している

 商品は一般店頭での発売となるが、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップでは、この機体用の「拡張パーツセット」が発売されることも決定した、この11月には予約が開始される予定だ。本体を入手予定の人はこちらにも注目だ。