特別企画

「HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ」は、2機種をパーツ差し替えによるコンパーチブル仕様で11月発売!【ガンダムベース撮り下ろし】

【HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ】
11月1日発売
価格:1,870円

 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」より、ロディフレームを内包するバリエーション機「モンキーロディ(598機)」「モンキークラブロディ」がコンパーチブル仕様でHGシリーズで発売される。

「HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ」。11月1日発売。価格は1,870円

 ゲームアプリ内で展開された公式スピンオフ作品「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」。「鉄血のオルフェンズ」と世界観を共有し、流刑地である金星のラドニッツァ・コロニーを舞台とした物語が展開する。この10月31日には配信版の内容に新規カットを加えた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-」が劇場用映画として公開されることが決定している。

ロディフレームを採用した機体。手足はフレームが露出している

 この「HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ」は、同作に登場する少年598(ゴーキュッパ)が駆る機体をコンパーチブル仕様で立体化。同じロディフレームを採用するマンロディとは印象がかなり異なり、胴体と一体化した頭部やむき出しのフレームなど特徴的な意匠を忠実に再現している。

頭部の飾りと鮮やかなオレンジの肩アーマーを持つ598専用の隊長機を再現

 機体は598用を表す頭部の飾りや、オレンジの肩装甲を再現。武装はバール、サブマシンガン、シールド、手榴弾が付属している。改修後の「モンキークラブロディ」には両手のパーツを差し替えることで再現可能で、ズゴックを思わせるクロータイプの機体も楽しめるようになっている。

サンプルに装備されているのは武装はサブマシンガンとシールド。これ以外に2種の武装が付属
サンプルにはないが、差し替え用のクローパーツが付属し、モンキークラブロディにもなる

 マンロディ以上に可愛さが目立つキットで、特徴的な機体のシルエットを忠実に再現したこのキットは人気が出そうな気がする。劇場版「ウルズハント」の公開とともに、こちらの発売も楽しみにしていただきたい。