インタビュー
【メタモルバース】「MV-01 斬山碧 & ブレードライガー」企画開発担当者インタビュー
2025年9月25日 23:00
- 【MV-01 斬山碧 & ブレードライガー】
- 2026年1月 発売予定
- 価格:14,850円(税込)
タカラトミーのハイターゲット向けホビーレーベル「T-SPARK(ティースパーク)」とコトブキヤとの協業企画「メタモルバース」シリーズ第1弾「MV-01 斬山碧 & ブレードライガー」が2026年1月に発売する。価格は14,850円(税込み)。
「メタモルバース」はマルチバースの世界観設定となっており、オリジナルキャラクターだけでなく「ZOIDS」「トランスフォーマー」をはじめとした様々なキャラクターたちが登場予定。
そして、「メタモルバース」オリジナルキャラクターとして「斬山碧(きりやまあお)」が登場。
碧は一念発起して玩具メーカー会社に転職したが、引っ込み思案ゆえに自己アピールがしきれず、志望の企画・開発部門とは違う総務部へ配属となってしまう。幼馴染の財部真問(たからべまとい)から紹介される形でVRゲーム「メタモルバース」を知り、興味本位で始めることに。NPC(ノンプレイヤーキャラクター)と思われるフィーネとの出会いから「メタモルバース」にのめり込んでいく。
今回キット化されたのは、「メタモルバース」内での「斬山碧」のアバターが立体化。ゲーム内の相棒となるバディアーマーは「ゾイド」シリーズではお馴染みの「ブレードライガー」で、デフォルメ化された姿となっている。
そして、必要に応じて武装に変化し、プレイヤーが身体に装着して闘う「ファボアーマーモード」も再現され、ノーマルと覚醒の2形態を再現することができる。
今回は「MV-01 斬山碧 & ブレードライガー」の企画担当者であるタカラトミー ホビーキャラクター事業室コレクター事業部の片山 周氏と岡 宗志氏に本商品の魅力を聞いてみた。
様々なキャラクターが集まる仮想空間設定だからこそできるキャラクター造形
――最初に「メタモルバース」シリーズの設立の経緯をお願いいたします。
片山氏:「T-SPARK」を立ち上げる際に、大人向けを意識する中でガールズプラモデルも考えていました。しかし、業界としてはレッドオーシャンなジャンルで、コトブキヤさんをはじめ多くのメーカーさんから出ています。
その中でIPという力を借りて、まず「『ゾイド』IPを乗せるのはどうか?」と構想が出てきました。
なので、最初はアニメ『ゾイド -ZOIDS-』に登場するヒロインのフィーネを立体化するというのが出発点でした。
片山氏:コトブキヤさんにて「岡さん、こういうのやったらどうでしょう?」とお話していたのを鮮明に覚えています。
アニメのキャラクターである「フィーネ」も、放送当時はカプセルフィギュアやある程度スケールのあるフィギュアで出ていたりしていました。
片山氏:一方でハイエンドアイテムとして商品化していないのもあり、版権元のShoPro(小学館集英社プロダクション)さんとも「フィーネのフィギュア化したいのですが……」とお話した際に「めっちゃいいじゃないですか!」と好感触でお話を進めていく中で、「フィーネでガールズプラモデルを作ろう」となりました。
その中で私の欲が出てしまいまして、「様々なブランドIPが入ってこれるような“お部屋”を作ろうか」というアイデアが出ました。
その時は1/100スケールアクションプラキット「REALIZE MODEL(リアライズモデル)」などを立ち上げているさなかで、「これも一つのシリーズにできるのではないか?」となり、設定やギミックも含めて考えていきました。
「フィーネ」からスタートし、コトブキヤさんにたどり着き、そこからまとめていき商品化することができました。
岡氏:私も当時は「そういうシリーズをやるんだ」くらいで聞いていたのがはじまりました。
――「メタモルバース」がマルチバースを設定に盛り込んで、「ゾイド」をはじめ「トランスフォーマー」など様々なIPを巻き込んでのシリーズも新鮮な印象を受けましたね。この設定はいつごろできたのでしょうか?
片山氏:マルチバース設定は最初からありつつ、“お仕事もの”にしたいというイメージが漠然とありました。
周りでくすぶっている若者が男女問わず多い中で、「自分が生きている世界と別の空間で好きなことをやれたらいいよね」という感覚はいつの時代もあると思っていて、「当たり前に思うことを世界観のシリーズにしていまえば面白いのではないか」というアイデアスタートでした。
片山氏:そこからビジネス的なところを考えると、他社さんとかのIPで例えば10周年を迎えて新作に過去作品のキャラクターが登場したり、メモリアルタイミングで再登場やグッズ化展開などをしているのを見てきました。
「メタモルバース」でもそうした垣根を越えていろんなコンテンツが集まってこれるようなポータル的なシリーズにすることで、色々なキャラクターやIPを出せるのではないかと考えました。そこで「メタバース空間(仮想空間)」にして、アニメやマンガの他にも、現実からも入ってこれるようにすることで面白いのではないかと思いました。
そうしたマルチバースや仮想空間を題材とした作品も参考にしました。
――なるほど。また、コトブキヤさんとの協業企画というのも一つ特徴かと思いますが、片山さんが提案されて実現した企画ということでしょうか?
片山氏:そうですね。コトブキヤさんに「こういうのを考えているのですけど」と提案させていただき、以前公開させていただいた動画での特別対談にもありましたが、コトブキヤの野内さんから「面白いからやりますか」と二つ返事でOKをいただくことができました。
コトブキヤさんはガールズプラモデル業界で第一線を走っている企業でもあります。また普段から「ゾイド」をはじめ、色々な商品を出すこともあり持ちつ持たれつの関係性で、特にプラモデル「HMM」シリーズでは「ゾイド」での関わりもあり、息を吸うようにお互いのことがわかっているのも大きかったですね。
――今回「斬山碧」とバディアーマーの「ブレードライガー」が第1弾プラモデル化されますが、キャラクターの設定を決める際にどのような流れでしたか?
片山氏:現在2025年では、AIなど非現実的なことに触れられる世の中になりつつあるので、そういったものを意識しつつ、玩具という媒体を通して玩具の面白さや魅力を伝えられるのではないかと思っています。
そこで玩具業界で働いている人という設定にしています。その上で「斬山碧」の内面や外見は、僕のフェチ的な部分も入っています(笑) 「こういう人いいよね」、「身近にこういう仕草の人いるよね」とか。
また、バディアーマーの「ブレードライガー」がライオン型なので、ライオンらしい表情がいいのではないか、などイラストレーターのNidy-2D-さんとやりとりをさせていただきながら、ビジュアルを作っていきました。
内面も「今の女性はこういう感じなのかな?」とヒアリングしながら設定していきました。
――「T-SPARK」が「ゾイド」や「トランフォーマー」が改めて大人向けのハイエンドアイテムとして展開している中で、「メタモルバース」は完全新規シリーズで、シリーズの並びを見るとかなり異色な立ち位置ですよね。
岡氏:そうですね。「T-SPARK」の中でも目指しているイメージが離れたところにあるシリーズですね。
片山氏:2024年の静岡ホビーショーでもイラストのみの発表だったのですが、「なんだこれは!?」みたいな反応でしたね。
――続いて造形面について質問です。まずは本キットの主役である「斬山碧」について教えてください。
片山氏:デザインのところで、Nidy-2D-さんがコトブキヤさんの「メガミデバイス」シリーズなどでもキャラクターデザインで活躍されていますし、また「ゾイド」が好きだったのもあって、こちらから大きく修正を入れることはありませんでした。
やり取りの中で「八重歯がいいね」、「ツインテールがいいね」と自分も最初から思っていたところが合致していて、さらにヘアピンで“ネコのひげ”を表現しているなど、頓智の利いたところもあり、ビタッと来た感じでした。
――本キットではバディアーマーとして「ブレードライガー」があり、それとの組み合わせから逆算してデザインされたのでしょうか?
片山氏:「ブレードライガー」というモチーフは決まっていたので、考えやすかったのもあるかもしれません。
――試作品を見させていただいて、かなり細かいところまで色分けされていますね。こちらは素組の状態に近いイメージでしょうか?
岡氏:ほぼこちらの試作品が製品版に近いものになっています。
塗装済みパーツとしてタンポ印刷済みの顔パーツ3種と前髪のヘアピン部分が塗装されています。さすがにヘアピンは別パーツにすることはできなかったので、塗装で表現しています。
逆に分けられるところは分けようとコトブキヤさんの方で設計・分割をした形ですね。
――胸元の白いラインも別パーツになっているのでしょうか?
岡氏:はい。例えば、胸元の黒い部分も別パーツになっています。こちらは胸元の隙間を埋めるような形で別パーツにしています。
ヘアバンド(カチューシャ)も別パーツですし、髪パーツも細い形状となっています。最近のガールズプラモデルはどのメーカーも繊細に作っています。本商品でも青いメッシュの部分をそれぞれ別パーツになっています。
ひょっとしたら飛びぬけて「T-SPARK」の商品の中でも細かいパーツが多いかなと思います。
――お腹周りの色分けもすごいですし、少し腹筋が浮き出たような細やかな造形も力が入っていますね。
片山氏:かなり「斬山碧」の体作りには気を使っていますね。
――改めて成型色でこの試作品のイメージにできるのは、ガールズプラモデルをはじめて触れる方にも安心できる印象すね。
岡氏:それこそ、今までのコトブキヤさんのガールズプラモデルを作りなれている方からすると違和感なく作れ、仕上げることができるかと思います。
――次にバディアーマー「ブレードライガー」について教えてください。小さいながらもディテールや色分けがしっかりされていて、可動するのも魅力的ですね。
岡氏:バディアーマーは「斬山碧」のアーマーとして取り付けることもあって、各部を取り外して組み合わせる関係上、肩のCAPパーツを外してつける必要があるので、「ブレードライガー」だけでも中のパーツ数になっています。
――これだけでの一つの商品として成り立ちそうなクオリティを感じました。CAPパーツもしっかり再現されているのもゾイドファン的には驚きました。
岡氏:CAPパーツは3mm接続になっています。
――「ブレードライガー」はデフォルメして小さくなっていますが、情報量が多く見ごたえあるものに仕上がっていますね。
岡氏:デフォルメはしているけど、要素としてはイラストイメージの時点から拾っていてそこからファボアーマーモードのイラストがあり、「このパーツがここに来る」といった配置を決めて設計に入りましたね。
バディアーマー単体としても成立するし、パーツを外してファボアーマーモードもできるバランスを取るのが難しいとコトブキヤさんも言っていましたね。
――続いて可動とギミックについて教えてください。「斬山碧」は手足の可動に加え、首、胴体は胸部と腹部で分けられている感じでしょうか?
岡氏:胴体に関しては首の可動と胸部と腹部で別になっています。ひねりや前屈・後屈ができるのと、腰部のところでいうと股関の接続部分が引き出しで下がるようになっていまして、その分スカートのアーマーがあってもなるべく干渉を避けながら、足を上げたポーズを取れるようになっていますね。また、ツインテールにも可動を備えています。
片山氏:軸可動で髪がなびいている感じにすることができます。
――また、バディアーマーの武装化による“メタ盛る”要素も特徴かと思います。武装化に関しては素体となる「斬山碧」にバディアーマーの「ブレードライガー」の各パーツを盛っていく形式なのでしょうか?
岡氏:武装を装着するファボアーマーモードは、すべてバディアーマーのパーツ1つ1つを外して素体に着けていく状態になっています。アーマーの装着にはガールズプラモデルによくある上腕と太もものリングパーツを交換してというのもあります。
片山氏:こちらも無理を言って設計を変えていただいたりもしました。例えばファボアーマーモード(覚醒)の際のマスク部分は「ブレードライガー」のキャノピーがそのままマスクになるようになっていたりします。
また、コトブキヤさんが展開する「フレームアームズ・ガール」や「メガミデバイス」などの頭部パーツに対応した互換性のある首パーツも収録して、頭部を変えることもできます。
――コトブキヤさんの商品との互換性に関しても、「メタモルバース」の一つの売りとしてあるのでしょうか?
片山氏:そうですね。最初は1/12スケールで展開する話もありました。コトブキヤさんが展開する「メガミデバイス」シリーズもありますので。
しかし、ものとして割と大きめのものを作りたい、解像度が高く見える方がいいとなり1/10スケールを選択させていただきました。
岡氏:スケールとしては「フレームアームズ・ガール」、「創彩少女庭園」と同じになります。もともとはコトブキヤさんで原型を作る際に「接続をどうしましょうか?」と考えていました。
その時から「互換性があるようにしましょう」とはじめから想定していまして、本商品では同スケールで腕や脚をそのまま交換することもできるようになっています。
――プラモデルの組み立てについて教えてください。今回はじめてガールズプラモデルに触れる方を意識した点などはありますか?
片山氏:もともとがすごく難しいものではないかと思いますので、「組み立てるだけでイメージに近い仕上がりになる」のが一番の売りの部分になるかと思います。
多少細かいパーツなどはあるものの、再現度が高いというところはこだわっております。改めて組み立てを簡単にしましたというよりは、互換性を優先しつつそこもプライオリティが高いので。
――「メタモルバース」が色々なキャラクターが集まるシリーズであり、仮想空間を舞台とした設定ともあり、遊び方としても「リアライズモデル」など他シリーズと並べて遊ぶことも意識されたのでしょうか?
片山氏:後々になってからなんですけど、実は最初「ブレードライガーを斬山碧に合わせて、現実のライオンくらいのサイズ比にして、ブレードライガーに跨る」設定でした。
岡氏:一番最初はそうでしたね。
片山氏:「ゾイド」シリーズでの「ブレードライガー」は頭部のコックピットの乗り込むスタイルで、また「ゾイドワイルド」シリーズでのパイロットの騎乗スタイルでのサイズ感とも異なる本当にライオンに跨るスタイルを作りたかったんです。
「ブレードライガー」は背中に跨る、「ジェノザウラー」なら胴体が伸びて鞍のような部分ができて乗るようなイメージをイラストにしていました。なので、人と馬が並ぶようなサイズ感イメージの人機一体を想定していました。
しかし、「商品化したら価格がいくらになるのか?」と(笑)
これではマズイとなって、より人に寄り添う形のペットのイメージにして、現在のバディアーマーのデフォルメデザインになりました。
岡氏:当初はそのイメージを試す意味でコトブキヤさんの素体に近い「フレームアームズ・ガール」プラモデルと「HMM」の「ブレードライガー」を合わせてみたのですが、サイズ感を確かめて「これは価格的にもやばい」という話がありましたね(笑)
――では、その段階ではアーマー装着というよりは色んなキャラクターが乗せられる遊びを想定していたのでしょうか?
片山氏:「MV-01 斬山碧 & ブレードライガー」での素体となるプリティアーマーモードからバディアーマーと合体したファボアーマーモードへの組み換えというよりは、最初からモチーフとなった「ゾイド」のアーマーを着ている状態のキャラクターを想定して、ゾイドに乗るイメージでした。
相棒となるゾイドと同じコーディネートを着ている想定でした。
岡氏:「ブレードライガー」に関しては商品ページでも「RMZ-001 ブレードライガー」に乗せている姿もあり、「リアライズモデル」に乗せるといい感じに収まるのではないかと思います。
――なるほど。大きめの相棒から検討を重ねて今のデフォルメデザインになったのですね。
片山氏:ちなみに「斬山碧」が誕生する前に、「フィーネ」で企画を進めていく中でぬいぐるみのような「ジーク」のイラストがあり、「これは可愛いのでは?」という話をしていて、そこから今のバディアーマーイメージがありました。
また、企画当初は「フィーネがジークをイメージしたアーマーを身に纏っている」イラストもありました。アニメでも「ジーク」の中に「フィーネ」が入る描写もありましたので、アニメ由来の部分もありました。そこから他のキャラクターでもできるのではないかとなりました。
仮想空間が舞台になっているので「ゾイド」本来の機械生命体設定とは異なる形にすることで、ゾイドファンの方にも納得していただけるのではないかと考えました。
「フィーネ」とは別に「ブレードライガー」をモチーフしたキャラクターのイラストも作成し、こちらはより「ブレードライガーの擬人化」に近いイメージでした。大きめの相棒を想定していましたので、「ブレードライガー」の脚部は足につく形だよねとイメージを膨らませていました。
――今後の展開される商品(フィーネ&ジーク、発音ミク&シンカリオンH5はやぶさ)などどのようなキャラクターを想定していますか?
片山氏:ずっと最初から考えていることとしては、男性キャラクターをやってみたいというのがあります。
メタバース空間なので「女性だけはないだろう。悩みを抱えた男性もいるだろう」と。逆に「女性が男性キャラクターになりきりって『メタモルバース』で過ごしている」といったドラマを膨らませていました。
「ゾイド」だけで切り取ってもアニメの「アーバイン」というキャラクターが、僕は一番やりたいと思っています。
劇中では相棒である「コマンドウルフ」との別れを経験しているキャラクターで、以後は意志を受け継いだ「ライトニングサイクス」とともに戦うのですが、「メタモルバース」では「もしアーバインがコマンドウルフとともに戦い続けていたら?」といったドラマもできるのではないかと思いました。
これはジェンダー問わずすべてのファンの方に刺さる要素ではないかなと思っています。そういうキャラクターはいっぱいいるのではないかと考えています。
バトルに特化しなくても、絆を結んでいる同士のドラマ性が「メタモルバース」にあってもいいのではないかと思っています。いわゆるIF物語を描けるのもポイントですね。
――なるほど。また、シリーズページ内に公開されているイラストでは、よく見ると「あのキャラクターでは?」といった姿もありますね。
片山氏:そうですね。公開されているイラストにはそうしたシルエットがあります。
また、「ゾイドをはじめロボット玩具が好き」という「斬山碧」に対して同僚の「財部真問」も「『トランスフォーマー』ファンかな」と思わせる要素が散りばめられています。
イラストの随所には実際に販売された商品があり、それぞれのコンテンツへの愛が伝わるようにしています。
――また、「斬山碧」が「T-SPARK」のスペシャルアンバサダーとしてVTuberデビューしたのも印象的でした。
片山氏:新しい試みではありました。「メタモルバース」が仮想空間という設定なので「実際にいるよ」という表現をしたかったのと、新しい面白いことをしたいという気持ちがありました。
たまたま、キズナアイさんを生み出したActiv8さんとお仕事で繋がることができて、ご提案した際に面白いと二つ返事で承諾していただいたのがスタートでした。
そこで「斬山碧」のバーチャルタレントデビューが叶いました。
――最後にユーザー様へのメッセージをお願いいたします。
片山氏:本当に設定は裏設定も含めて作り込んでいますので、シンプルに見ていただいて純粋にバディアーマーと人間との関係値というところエモさを感じています。同じ気持ちになって、色々なIPやシリーズとのコラボも控えているので次どんなキャラクターが出るのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
本当に男性キャラクターをやりたい思いもありますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします。
岡氏:「ゾイドガールのプラモデルはやらないのか?」と私がコトブキヤさんにいた頃から方々で言われていて、今回「メタモルバース」という形で商品化することができました。
タカラトミーの「T-SPARK」のシリーズで、コトブキヤさんによる原型開発という形で出るのも、面白い巡り合わせになりました。
「MV-01 斬山碧 & ブレードライガー」はその第1弾となりますので、まずは手に取っていただいて楽しんでいただければと思います。
――ありがとうございました。
(C) TOMY
(C) KOTOBUKIYA
(C)ShoPro
(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/ERDA・TX
(C)Crypton Future Media,INC.
※画像は試作品を使用しています。実際の製品とは異なる場合がございます。ご了承ください。











































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