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首里城正殿のペーパークラフトが付録! 雑誌「サライ」7月号が発売中

6月9日 発売

価格:890円(税込)

 小学館は、雑誌「サライ」7月号を本日6月9日に発売した。価格は890円(税込)。

 「サライ」はシニア世代に向けたライフスタイル提案と旅・食・人物・歴史・文化・趣味・健康などの情報を発信する月刊誌。本日6月9日に発売となった7月号には特別付録として「首里城正殿ペーパークラフト」が付属する。2019年10月に発生した火災により焼失してしまった首里城正殿をペーパークラフトで組み上げることができる。

 完成サイズは幅約31cm、奥行約16cm、高さ約15cm。首里城正殿の構造や特徴を再現することができ、赤瓦や唐玻豊、龍の装飾なども表現できる。スケールは約1/100となっているものの、完成形はかなり大きめの仕上がりになる。

【「よみがえる首里城」キャンペーン実施!(『サライ』2020年7月号)】

 なお、7月号では、首里城再建に向けて歩み始めている様子を掲載した特別企画「よみがえる首里城」として、沖縄の赤瓦復活をけん引し、文化財修復にも尽力する瓦職人の島袋義一氏へのインタビューも掲載されている。