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タツノコプロ、「機甲創世記モスピーダ -GENESIS BREAKER-」始動!

千値練のフィギュアによる新ライドアーマーが展開の軸

7月30日発表

 タツノコプロは、新企画「機甲創世記モスピーダ -GENESIS BREAKER-」を発表した。TVアニメーション番組ではなく、千値練より発売される「ライドアーマー」のフィギュアが中心となった展開となるという。

 「機甲創世記モスピーダ」は1983年のアニメ。表題となるモスピーダはバイク形態から戦用のスーツに装着される「ライドアーマー」に変形。メカ描写やSF描写などで人気を博し、現在でも立体化されるほど根強い人気がある。

今回公開された新ライドアーマー

 「機甲創世記モスピーダ -GENESIS BREAKER-」は主人公であるスティック達を含めた人類軍が地球を奪還するため、侵略者・インビットと戦いながらレフレックス・ポイントを目指して冒険を続けるその裏で展開する物語となるという。彼らの戦いの裏で暗躍していた部隊、その名は情報局の「特務隊ブレイカーズ(BREAKERS)」。本作のメカニックデザイナーを務めた荒牧伸志氏、柿沼秀樹氏が再び結集。新たな側面を「GENESIS BREAKER」として描き出すとのことだ。

 この「GENESIS BREAKER」に登場するのが新しいライドアーマーである。千値練は1/12スケールでのアクションフィギュアでの商品化を企画しており、「機甲創世記モスピーダ -GENESIS BREAKER-」はこの商品を中心として企画が進行するとのこと。以前筆者がワンダーフェスティバルで取材した企画が、いよいよ正式に稼動することとなった。続報に期待したい。