協力して花火を打ち上げるボードゲーム「花火：スターマイン」発売中！

　ホビージャパンは、カードを使った協力型のボードゲーム「花火/Hanabi」から、パッケージやカードサイズを一新した「花火：スターマイン」日本語版を10月上旬より販売している。価格は3,000円（税別）。

　「花火：スターマイン」は、花火のカードを決められた順番になるように出し、花火師全員で協力して、できるだけ多くの花火を打ち上げることを目指すゲーム。自分がどの花火のカードを持っているのかわからないため、互いにヒントを出し合って、自分が出すべきカードを推理していく。プレイ人数は2～5人。プレイ時間の目安は25～45分となる。

ゲームの流れ

　花火師（プレーヤー）たちの目標は、5色の花火のカードをそれぞれ1→2→3→4→5と順番に、できるだけ多く出すこと。自分の番がきたら「手札からカードを出す」、「他の人に情報を教える」、「自分のカードを1枚捨てる」のどれかを行なう。自分の手札は自分には見えないため、ヒントチップを消費して手札の数字や色に関するヒントをもらったり、他の人の行動を見たりして手札を推理していこう。消費したヒントチップはカードを捨てて回復することができる。

「花火：スターマイン」ならではの要素

　「花火：スターマイン」は、前作「花火/Hanabi」からカードやチップのデザインが一新されていることに加え、鳥居の形を模したカードスタンドも付属した豪華版となる。さらに、6色目として加える虹色・黒色の花火カードや、ゲームを遊びやすくするボーナスタイルなど、3つの追加ルールも入っている。