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木製ブロックを使った立体当ての新・頭脳戦ボードゲーム「ヨメン」9月24日発売!

ゲームデザインは「タギロン」の倉橋良平氏

9月24日 発売予定

価格:1,700円(税別)

 幻冬舎は、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」が運営するゲームブランド「JELLY JELLY GAMES」とタイアップし、ボードゲーム「ヨメン」を9月24日より全国の玩具店・雑貨店・書店で販売する。価格は1,700円(税別)。

 「ヨメン」は、見えない相手のブロックの形を推理して当てる空間把握の頭脳戦ゲーム。ゲームデザインは、同社が2018年に発売した「タギロン」のゲームデザイナー倉橋良平氏が手掛けている。「タギロン」と同じ論理思考のゲームだが、「タギロン」が見えない相手の“数字”を当てるのに対して、「ヨメン」は見えない相手の“立体”を当てることが目的となる。

遊び方

 形と色がちがう3個のブロックを、シートの上についたてで隠して配置する。お互いに「側面から見えるブロックの色」と「上面から見えるブロックの色」を質問し合い、答えで得た情報から推理して、ついたての裏に隠れている相手のブロックの形・向きを見破る。

 計算や知識を必要としないため、大人はもちろん子どもでも楽しめるのが特徴。また、立体を側面や上面から見る問題は「四方からの観察」といわれ、教育現場で空間認識や論理思考を養う課題として使われていることから、コロナ禍により「おうち時間」が増えた子どもの知育ゲームとしても活用することができる。

「ヨメン」商品概要

ゲームデザイン:倉橋良平氏(ブッコ)
企画:白坂 翔氏(ピチカートデザイン 代表取締役)
対象年齢:8歳以上
対象人数:2名
プレイ時間:15分
パッケージサイズ:150×102×28mm(縦×横×厚み)
セット内容:ブロック12個(6色各2個/木製)、シート 4枚、ついたて 2枚、説明書