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【TAMASHII NATION】「HI-METAL R」で「ボトムズ」始動! クメン編の「マーシィドッグ」、「ダイビングビートル」、「ベルゼルガWP」からスタート
2020年11月6日 12:02
- 発売日・価格未定
「TAMASHII NATION 2020」の注目の1つはアクションフィギュア「HI-METAL R」で「ボトムズ」シリーズ。「マーシィドッグ」、「ダイビングビートル」、「ベルゼルガWP」の3機が一気に発表された。今回は参考出品のため、発売日・価格は未定。
この3機はアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の第2クール「クメン編」で登場する機体。主役機でありながらこの世界で最もありふれたAT(アーマードトルーパー)の「スコープドッグ」が第1弾ではなくく、敢えてクメン編で登場する湿地帯向けの改造機「マーシィドッグ」が発表されるのが面白い。
クメン編は赤道直下を思わせるジャングルで政府軍とゲリラ軍が激しい戦いを繰り広げる。キリコが所属する政府側の傭兵部隊は最新の機体「ダイビングビートル」を使う。キリコは敢えて乗り慣れたスコープドッグのバリエーションに乗るというわけだ。「ベルゼルガWP」は独自の文化を持ち傭兵を多く出す惑星クエントのATである。
注目は同スケールのパイロットフィギュアが付属するところ。ATは4m程の兵器であり、パイロットは胴体のほとんどを占めるコクピットに座る。今回のフィギュアは可動関節が確認できる、コクピットにすわれさせられそうだ。駐機状態の「降着ポーズ」等のギミックにも期待したい。
クメン編はゲリラ側も謎の組織の支援を受け最新ATの湿地帯バージョン「スタンディングタートル」を使う。そしてパーフェクトソルジャーであるイプシロンの専用機「ストライクドッグ」が登場する。これらの商品化を見越しての発表だと期待したいところだ。