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【ワンホビ】MODEROIDパトレイバーは、まさかの「HAL X-10」と「ピースメーカー」!
同スケールのレイバーキャリアと指揮車も企画中!
2021年2月11日 11:00
- 2月11日~2月17日公開
- 会場:アキバCOギャラリー
本日より開催中の「ワンホビ32」にて、グッドスマイルカンパニーのプラモデル「MODEROID」で展開中の「機動警察パトレイバー」シリーズに、新作「AV-0ピースメーカー」と「HAL X-10」、「98式特型指揮車+99式特型レイバーキャリア」が加わることが明らかにされた。
「AV-0ピースメーカー」は、TV版と新OVA版に登場し、第一小隊に配属される篠原重工製の新型パトレイバーだ。肩幅の広いシルエットは、劇場版の「AV-X0零式」やコミック版の「AVR-0」の系譜を受け継いでいるが、頭部や腕などはかなりデザインが異なっている。プラモデルで発売されるのは初めてのことで、先に発売となる零式と並べてディスプレイするのも面白そうだ。
「HAL-X10」は、篠原重工と菱井インダストリーの共同開発による、対戦車戦、隊レイバー戦の兵装を備えた自衛隊用の大型レイバーだ。ATMランチャーや対空用ミニガンを標準装備した戦車のようなボディに、歩行とタイヤ走行が可能な四脚を持っていて、TV版と劇場版でともに暴走し、他のレイバーと派手な戦闘を繰り広げた。他のシリーズと同様、1/60スケールであり、かたわらに展示されたヘルダイバーなどと比較するとかなり大きいことが分かると思う。後部のホバーユニットも見逃せないポイントだ。
そして「98式特型指揮車+99式特型レイバーキャリア」は、パトレイバーをサポートする指揮車と輸送用のレイバーキャリアのセットとなるようだ。もちろん発売済みのパトレイバーと同スケールで、レイバーキャリアは1号機を搭載した状態で展示された。指揮車は今回展示されなかったが、同等のクオリティで設計されていることは間違いない。パトレイバーのディスプレイがはかどりそうなアイテムである。