時代を彩った歴代車両が大集結！「ロマンスカーミュージアム」の開業日が4月19日に決定

　小田急電鉄は、屋内常設展示施設「ロマンスカーミュージアム」を小田急線海老名駅隣接地にて、4月19日に開業する。

　「ロマンスカーミュージアム」は、1927年に小田急線が開業して以来初となる屋内常設展示施設。7000形LSE車をはじめとした歴代の特急ロマンスカー車両の展示ギャラリーなど、小田急電鉄の歴史を後世に伝えるとともに「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」をコンセプトとした多彩なコンテンツが用意される。

　また併設されるカフェについては、名称を「ROMANCECAR MUSEUM CLUBHOUSE（ロマンスカーミュージアムクラブハウス）」に決定。ロマンスカーを愛する人、小田急電鉄に親近感を持つ人たちなどが集う集会場（クラブハウス）となるように、という思いが込められている。同カフェでは、小田急沿線の食材やロマンスカーにちなんだオリジナルメニューが提供される予定となっている。

　なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当面の間は事前予約制による入館となり、一部のコンテンツでは利用を制限する場合があるとのこと。予約方法に関する情報やミュージアム内の各コンテンツに関する情報については、3月26日に公開される予定となっている。

館内マップと各エリアのイメージ

「ロマンスカーミュージアム」施設情報

• 開業日：4月19日（当面の間、入館は事前予約制）
• 住所：神奈川県海老名市めぐみ町1-3（小田急線海老名駅隣接地）
• 営業時間：10：00～18：00（最終入館17：30）
• 料金：大人（中学生以上）… 900円（税込）、子ども（小学生）… 400円（税込）、幼児（3歳以上）… 100円（税込）、3歳未満は無料
• 休館日：第2・第4火曜日