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50周年に、初代ライダーベルト「タイフーン」がCSMで登場!

発売日・価格未定

 バンダイは大人向け変身ベルト「CSM(COMPLETE SELECTION MODIFICATION)」シリーズにおいて、初代仮面ライダーのベルトをモチーフとした「CSM変身ベルト・タイフーン」の製作決定を発表した。

 「仮面ライダー」は1971年制作の特撮番組。4月3日には生誕50周年を記念し、東映から様々な施策が発表された。その中でも大きいものは、庵野秀明氏監督・脚本の「シン・仮面ライダー」だろう。当日は庵野氏構成での”「仮面ライダー」メモリアル映像”も発表された。

【生誕50周年「仮面ライダー」メモリアル映像【庵野秀明構成】】

 50周年を迎え、特に注目が集まっているのが初代である「仮面ライダー」。「CSM変身ベルト・タイフーン」は50年の時を経てユーザーが望んだ劇中のアクションを盛り込んだ商品となりそうだ。

 「仮面ライダー変身ベルト」はバンダイの現在の主力商品の1つだが、その歴史を作ったものが初代の「仮面ライダー 変身ベルト」だ。中央の風車が光り回るそのアクションは多くの子供たちを魅了し、大ヒットとなった。仮面ライダーのベルトはまとめページが作られるほど、バンダイの歴史にとって欠かせないものとなっている。

歴史のスタートとなる「仮面ライダー変身ベルト」

・仮面ライダー変身ベルトの歴史

 初代仮面ライダーのベルトは過去「仮面ライダー新1号」のベルトが製作・販売されるが、現代の凝った演出が施される変身ベルトの技術をフィードバックし、劇中以上の“本物”を追求するCSMフォーマットで、今回のベルトがどのようになるかは興味が惹かれるところだ。続報に期待したい。