アムロが脳波でザクを動かす!? NHK、5月25日22時の「クローズアップ現代+」にて「ブレイン・マシン・インターフェイス」を特集

　NHKは5月25日22時の「クローズアップ現代+」にて、「麻痺（まひ）した手が動いたリハビリと脳科学　最前線」を放映する。

　この番組で取り上げられるのが、「ブレイン・マシン・インターフェイス」。脳活動にて機械を動作させる装置で、その活用例として弊誌でも取り上げた“脳活動でザクを動かす”というミニチュアザクをプログラムで動かすSTEM教材「ZEONIC TECHNICS」を、脳活動を計測できるセンサーと組み合わせた試作システムが紹介される。

　番組では体の機能がまひした人のリハビリ装置や、脳の一部を活性化しうつ病の症状を改善する取り組みなど様々な「ブレイン・マシン・インターフェイス」の取り組みが紹介されるという。

番組ではアムロ・レイを演じる古谷徹さんが脳活動を計測できるセンサーでミニチュアザクを動かすシーンも

【今夜10時】
脳と機械をつなぐ新技術#ブレインマシンインターフェイス（BMI）。
アニメやSFのように
脳波で複数の機械を動かす
未来が現実になろうとしています。

技術の可能性とリスクを
世界的な理論物理学者#ミチオカク氏に聞きます。#クロ現プラス#古谷徹https://t.co/qhkCvxhDkLpic.twitter.com/HyM2h2eedV

— NHK「クローズアップ現代＋」公式 (@nhk_kurogen)May 24, 2021