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航空自衛隊の主力戦闘機。プラモデル「F-15J イーグル」の再販分を本日より出荷開始!

【F-15J イーグル(再販)】

10月4日 出荷開始

価格:1,100円(税込)

 ハセガワは、プラモデル「F-15J イーグル」の再販分を10月4日に出荷開始する。価格は1,100円(税込)。

 本商品は、日本の航空自衛隊の主力要撃戦闘機「F-15Jイーグル」を1/72スケールでプラモデル化したもの。導入当初のF-15Jは、基本的にアメリカ空軍のF-15Cに相当する機体で、一部航空自衛隊独自の改修を行なっていた。それは、自動警戒管制組織(バッジ・システム)とE-2C早期警戒機からの要撃管制を受ける高速データ装置(J/ASW-10データリンクシステム)の追加、垂直尾翼の先端のアンテナをマスバランスに変更したのが主な改修点となっている。

 キット発売当初のF-15Jは、アメリカ空軍と同様、多段階改良計画(MSIP)を行なっており、年々装備品が改良追加装備されている。新たにアンテナが追加されたりと、外観上でも変化がみられる。この他、国産の空対空ミサイルAAM-3を搭載できる機体も改修中。

 F-15Jイーグルは航空自衛隊の主力戦闘機。昭和51年12月に採用が決定し、昭和56年3月に1号機が岐阜基地に到着した。現在は、千歳基地、新田原基地、百里基地、小松基地、築城基地の7個飛行隊に配備されている。