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「修正液」や「ラッションペン」がミニチュアフィギュアに! 「文具ミニチュアマスコット 4th season」12月下旬発売

【文具ミニチュアマスコット 4th season】

12月下旬 発売予定

価格:
カプセルトイ 1回400円(税込)
ブラインドBOX 1個440円(税込)

 ケンエレファントは、「文具ミニチュアマスコット 4th season」を12月下旬から販売する。価格は、カプセルトイが1回400円(税込)、ブラインドBOXが1個440円(税込)。

 本商品は、多くの人が日常生活で馴染みのある文具を、メーカーの正式な許諾のもと、手のひらサイズにフィギュア化する「文具ミニチュアマスコットシリーズ」の第4弾。シリーズを通して、“文具ソムリエール”の菅未里氏が監修を務めている。

 第4弾には、昔からデザインがおおきく変わっていない、学校や職場や家庭で活躍する文房具の定番アイテムが登場。ぺんてるの「修正液」、シヤチハタの「シヤチハタ スタンプ台2COLOR」、共和の「オーバンド100g箱」、寺西化学工業の「ラッションペン No.300」、クツワの「クツワマグネット筆入1ドア」の全5種類がラインナップされている。

 商品に同梱されている解説書には、文具の紹介文が掲載されており、解説書を読めば文具のことや文具メーカーのことを詳しく知ることができる。全種ボールチェーン付き。同社オンラインショップでは、8個入りパックの予約も開始されている。

「文具ミニチュアマスコット 4th season」商品概要

ラインナップ

「ぺんてる株式会社 修正液(箱入り)」

 1983年発売のペン先プッシュで、ワンタッチ修正できるボトルタイプの修正液をミニチュアフィギュア化。青ボディだけでなく、レアアイテムとして、発売当時に流通していた赤いボディの「速乾タイプ」も登場する。現在、日本では青ボディのみ販売されているが、国によっては赤ボディで統一されているところもあるという。

修正液のフィギュアは、パッケージから出してフィギュア単体として飾ることもできる

【サイズ(高さ×幅)】
パッケージ:約4.4×1.6cm
修正液:約3.4×1.5cm

「シヤチハタ株式会社 シヤチハタ スタンプ台2COLOR+角印」

 1台に赤と黒の2色のインキがセットされている便利で経済的な、シヤチハタのスタンプ台2COLORをミニチュアフィギュア化。スタンプ台の蓋はパカッと開き、2色のインキがセットされている製品の仕様が再現されている。「シヤチハタ」の社名が彫られた角印付き。

【サイズ】
約3.7×3.2cm(高さ×幅)

「株式会社共和 オーバンド100g 箱」

 2013年にグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した「オーバンド」は、茶色と黄色でおなじみのパッケージを忠実に表現。パッケージには、直径1.2cmの穴があいており、蓋部分をミシン目で切り取ると、中に入っている輪ゴムを再現したイラストが見える仕様となっている。

【サイズ】
約2.5×3.5cm(高さ×幅)

「寺西化学工業株式会社 ラッションペン No.300」

 1964年8月に発売された「ラッションペンNo.300」は、軽く細く、なめらかに書けることから、宛名書きなど事務用品としても、イラストやスケッチなどアートの場面でも広く使われている。ミニチュアフィギュアでは、ボディ部分のベージュ色、ペンの蓋の色の再現やパッケージにプリントされた文字など、本物そっくりに再現されている。

【サイズ】
約4.6×2.1cm(高さ×幅)

「クツワ株式会社 クツワマグネット筆入1ドア」

 1910年創業のクツワが国内唯一の一貫製造工場で製造する筆入は、赤色と黒色の2色をミニチュアフィギュア化。ステッチの再現を施した蓋は開閉式で、蓋の裏の名前欄も再現されている。鉛筆ホルダーは本物と同じ鉛筆入り数となっており、「店頭販促用の金帯」も付属する。

【サイズ】
約4.7×1.8cm(高さ×幅)

商品仕様

素材:ABS、PVC、PET、紙、鉄
販売方法:カプセルマシン(カプセルトイ)、ブラインドBOX
販売価格:カプセルトイ/1個400円(税込)、ブラインドBOX/1個440円(税込)
販売場所:全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、オンラインショップ、ロフト一部店舗、ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店・新小岩駅店、上野ランドなど
企画制作・発売元:ケンエレファント

【注意事項】
※実際の製品とは、仕様が異なることがございますのでご了承ください。
※本商品の対象年齢は15歳以上です。
※商品は中身が見えないブラインド仕様での販売となります。商品を選んで購入することはできません。

菅 未里氏プロフィール

 文具ソムリエール。文房具販売・仕入れ担当を経て、文房具の専門家として独立。国内外で商品や売り場の企画・監修、各種メディア出演、メーカーのコンサルティング、執筆などを行なっている。日経MJなど連載は多数。

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