週刊「TOYOTA 2000GT ダイキャストギミックモデルをつくる」創刊！　美しき日本の伝説が1/8スケールモデルでよみがえる

すべての灯火類が点灯

　ヘッドライト・フォグランプやコンビネーションランプに加えて、ナンバー灯まですべて再現。

サイドドア開閉

　サイドドアを開けると足元のカーテシーランプと、ルームランプが自動点灯。

ボンネット/リアハッチ/サイドハッチ開閉

　さまざまな開閉ギミックを完全再現。逆アリゲーター方式のボンネットにはエンジンルームが確認できるランプが点灯する。また、リアハッチも実車同様に支持棒で固定が可能。

ステアリングとタイヤの連動

　ステアリングを回せば、実車同様にタイヤが連動。タイヤは取材車両のものと当時の純正品、いずれかを選ぶことができる。

ドアウインドウ／リアクォーターウインドウ

　ドアは手動で開く。ハンドルを回してサイドウインドウの開閉も可能となっている。リアクォーターウインドウも、パーツの交換によって開閉状態を表現することができる。

リトラクタブルヘッドライト

　高ヘッドライトは、リモコンでポップアップ/ダウンが操作可能。

座席のポジション設定

　座席のリクライニングや前後の調節も可能。

エンジン

　現存車両のエンジンを3Dスキャンし、可能な限り形状や構造を再現。細かな印字部分も精巧にスケールダウンされている。

ダッシュボード

　ヤマハ発動機の技術が活かされたダッシュボードは、ローズウッドの質感まで表現。助手席のグローブボックスも開閉する。

リアハッチ

　リアハッチの開閉も実車と同じ構造で再現。トランクフロアの下には実車同様にスペアタイヤが収納されている。

ツールバッグ

　当時トヨタ車を購入した際に、必ず付いてきた工具ケースも1/8サイズで付属する。

TOYOTA 2000GT 伝説

　「TOYOTA 2000GT」の開発からデビュー、レース出場など、伝説のエピソードや記録の数々を貴重な資料とともに振り返る。

名車ギャラリー

　さまざまな時代を彩った、名車と呼ばれる国産車をピックアップ。豊富なビジュアルとともに紹介する。

世界のスポーツカー名鑑

　数々の時代を彩ってきた世界のスポーツカーをデータ形式で紹介。どのように誕生して活躍してきたのか、豊富なビジュアルともにわかりやすく解説する。

組み立てガイド

　毎号届くパーツの組み立て方を詳しく解説。パーツのチェックリストや、3DCGと写真で組み立て工程が掲載される。

組立ツール＆特製ツールバッグ

　毎号の組み立てで使用するドライバーやニッパーなどのツールと、ツールバッグのセット。

特製パーツボックス

　「TOYOTA 2000GT」のエンブレムのデザインをあしらった、本シリーズ特製の収納ボックス。毎号組み立てたパーツを保管できる。

サイズ：6×30×20cm（高さ×幅×奥行）

オリジナルDVD「僕がはじめて2000GTに乗った日」

　「TOYOTA 2000GT」の誕生に迫るオリジナルドキュメンタリー。テストドライバーのひとりであった津々見友彦氏は、はじめて「2000GT」に乗った際になにを感じたのか。貴重なインタビューとともに、「2000GT」の伝説を振り返る。（作品時間：30分）

オリジナルスペックプレート

　「TOYOTA 2000GT」の諸元と、購入者の名前をエッチング加工で記入した銘板が、最終号と同時期に届けられる。

サイズ：8.5×12.5×5cm（高さ×幅×奥行）