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【WF2022冬】「フィギュアストーリー」、東雲うみさんのステージや、コロッケ砕砕氏の新原型が登場!

【ワンダーフェスティバル2022[冬]】

2月6日 開催

 スマホ向けRPGでありながらホビーへのアプローチを積極的に行なっている「フィギュアストーリー」。中止が続いた「ワンダーフェスティバル」についに出展となった。

 ブースはイラスト、ホビー関連を扱っているYouTuberによる作品展示、ゲームのアピールなど様々な方法でユーザーを呼び込んでいた。会場にはプレーヤーと思われるユーザーも多く、フィギュアを興味深くのぞいたり、試遊台を触っている人もいた。

【会場の様子】
コスプレーヤーまおとさんによる、「ミラクルガール優紀」のコスプレ撮影会
ゲームの試遊も可能
イラストを大きく配置したブース裏面も華やかだ

 本作はフィギュアが特殊な塗料により自我を持った世界の物語。フィギュアはその自我を秘密として主人との平和な時を過ごしていたが、謎の悪の存在にその生活を脅かされる。「ミラクルガール優紀」とその仲間のフィギュア達は、謎を解くために冒険をはじめるのだ。

 「ミラクルガール優紀」はすでに国外でフィギュア化されており、会場ではYouTuberであるMAマン氏と、グラビアアイドルでYouTubeで模型関連の非常に濃い作例を披露している東雲うみさんがそれぞれ"塗装例"を公開していた。

 MAマン氏の作例は「イラストのように見える塗装」。3Dのフィギュアであるにもかかわらず、見るとイラストのように見える、しかも様々な角度で見ても2Dイラストに見える作例だ。

【ミラクルガール優紀】
海外でグッズとなっているフィギュア。ゲームを象徴するキャラクターだ
【MAマン氏の塗装例】
YouTuberのMAマン氏による、2Dイラストに見える塗装例

 東雲さんはゲームが「初音ミクコラボ」をしていた時期に合わせ、優紀と初音ミクの特徴が組み合わさったアレンジで塗装していた。東雲さんはステージにも登壇。優紀のコスプレを披露し、ゲームやフィギュアへの思いを語った。

【東雲うみさんの塗装例とステージ】
高い模型技術を持つ東雲うみさんは初音ミクコラボを活かした塗装
ステージでは優紀の衣装を披露、こちらは自身のYouTube企画でも使ったものとのこと

 そして弊誌ではインタビューなどでも取り上げているコロッケ砕砕氏の新原型も大きな注目ポイント。年末に立体化された「メーガン辻ヶ花の思いVer.」に加え、新たに「ディア トレッキングVer.」を発表した。

 こちらもメーガン同様、"足"が魅力のキャラクターで、原型からはコロッケ氏が力を注いでるのが感じられる。イラスト以上にセクシーな魅力を発揮しているフィギュアだと感じた。

【コロッケ砕砕氏のメーガン】
コロッケ氏が手がけた「フィギュアストーリー」第1弾フィギュア。特にお尻から足のラインがお気に入りとのこと
【コロッケ砕砕氏のディア】
こちらもすらりとした足が印象的。大胆な胸元も注目