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2010年に営業運転を終了したキハ181系定期特急列車「はまかぜ」が鉄道模型に

【キハ181系 はまかぜ 6両セット】

5月発売予定

価格:14,080円(税込)

 KATOは鉄道模型「キハ181系 はまかぜ 6両セット」を3月下旬に発売する。価格は17,820円(税込)。

 国鉄キハ181系気動車は、大出力を活用し特急に用いられた。大阪-鳥取間での特急「はまかぜ」で運用され、1998年から順次外観をJR西日本更新色に変更し、車内アコモデーション(腰掛、空調、照明、洗面所など、旅客車の車内設備)の改善が併せて行なわれた。これらの車両は2010年11月まで使用された。

 鉄道模型では先頭車のキハ181は、屋根上のATS-P配管、列車無線アンテナがあり、タブレットキャッチャーとタブレット保護板のない車体を再現。中間車のキロ180・キハ180は貫通扉大形窓、側面非常口が閉塞された車体を再現している。ヘッド/テールライト、トレインマーク点灯(消灯スイッチ付)。トレインマークは「はまかぜ」を取付てあり、交換用に「かにカニエクスプレス」、「おわら」、「無地」、「ありがとうキハ181(あさしおタイプ)」が付属している。