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「ガンダムアッセンブル」を試遊。タイムライン攻略がカギの戦略テーブルゲーム

モビルスーツが入り乱れる戦場ではザクもガンダムも平等に活躍できそう

【GUNDAM ASSEMBLE STARTER SET 01】
10月 発売予定
価格:3,850円

 BANDAI SPIRITSは、3月4日に開催した「BANDAI SPIRITS 新ジャンル発表会」にて、「ガンダムアッセンブル」の試遊会を実施した。

 「ガンダムアッセンブル」は10月に発売予定の、「ガンダムシリーズ」に登場するモビルスーツのプラスチック製ミニチュアを組み立てて遊ぶテーブルトップゲーム。ミニチュアは高さ約5センチほどで、固定ポーズで細やかな造形がポイントとしている。

 ルール開発にあたっては米国gamer entertainmentと共同で行なった。10面ダイスを使用した攻撃やミニチュアごとに異なるステータス、「戦術カード」を使った盤面の操作を行ない、拠点の占拠や相手ミニチュアの撃破を通して勝利点を競う。

 会場ではチュートリアルとしてレクチャーを受けながら一定の動きを覚えつつ、特殊なアビリティを使わず1体のミニチュアだけで戦うデモプレイの2種類を遊んだ。

ゲームボードに並べられたミニチュアたち

大まかなルールは「移動」、「アクション」、「タイムライン進行」

 本作はユニット(ミニチュア1体)を使って6角形のマス(ヘクス)を移動させながら、相手のユニットの撃破や目標の占拠、支援部隊の救出を通して勝利点(VP)を稼いで勝負する。ユニットには「タイムライン」が設定されており、通常移動以外のアクションを使用するとタイムラインが進行し、別のタイムラインが前に設定されたユニットに行動権が移る。

 アクションを「使用しない」選択はできず、移動力は一律で3へクス+最大2へクスの「ダッシュ」が可能。攻撃は大きくタイムラインを後退させるため使用するシーンが限られる。他にも「エネルギーチャージ」や「救出」といったアクションがあるという。今回のチュートリアルでは「救出」を使ってVPを獲得していた。

 対戦中には味付けを変える「戦術カード」も使える。これを使うと攻撃に使用するダイスの数を変えたり、一定の出目を強化するといった効果を発揮する。

 今回は相手のユニットを攻撃する場合にのみ、10面ダイスを使用した。武器には「後退させるタイムライン」、「射程」、「攻撃力」が記されていて、「攻撃力」の数値分ダイスを振る。一律で4以上の出目が出れば攻撃が当たり、9か10が出ればクリティカルヒットとして、武器固有の効果を発揮する。

大量の成功出目とクリティカルヒットによって倒れるザク

 タイムラインが後退した場合、それより早いタイムラインに置かれているユニットが先に行動する。全てのユニットのタイムラインが2周した時点でゲームが終わり、VPを計算して勝敗を決定する。

 試遊会はいくぶん淡白に終わったものの、覚えることが多く、どのユニットのタイムラインを早めに行動できるようにするか、強力なユニットをどう配置するかなど、考えられる戦略も多そうに感じた。実戦では地形に応じた「視認」の有無も存在するとしており、実際に発売した際にどんなゲーム体験ができるのかに期待したい。