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【静岡ホビーショー】USB給電の「ホットペン(仮)」&「ヒートペン(仮)」がゴッドハンドブースにお目見え。異なる用途で使える便利な電動工具だ

【ホットペン(仮)&ヒートペン(仮)】

発売日、価格未定

 静岡ホビーショーのゴッドハンドブースにて、現在企画中の新製品「ホットペン(仮)」と「ヒートペン(仮)」が披露された。USBの5V電源で可動する、模型向けの電動ツールだ。

業者招待日のゴッドハンドのブース。一般公開日は同社のツールが販売された

 ともに本体から伸びた電源ケーブルをUSBアダプターやモバイルバッテリーに接続すると先端が熱くなるのだが、それぞれは温度が異なり、使用用途も異なっている。「ホットペン」はプラが溶けるか溶けないかのギリギリ低温の設定で、付属の箔シートをパーツの上に載せてペン先を押しつけ任意になぞることで、箔押しのような加工ができるというものだ。作例ではプラ板などに文字や模様を描く他、プラモデルのワンポイントメッキのような加工もされていた。

「ホットペン(仮)」。発売日や価格はまだ未定。ここではモバイルバッテリーで動かしてもらった
箔シートの上から温まったペンで描きたい文字などをなぞっていく
箔押ししたように文字や模様が描ける。かすれてしまったのはペンを動かすのが早かったからだそうで、ゆっくりなぞるのがコツらしい
上手く使えば、文字だけでなく模様も描ける
こちらはプラモデルにワンポイントメッキを施した例。額と胸、そして目に加工を施している
付属する箔シート。もちろん、別売りも予定しているそうだ

 一方のヒートペンはプラスチックを溶かす程度の高温になる仕様で、パーツを熱でカットする他に、溶かした部分を溶着するような使い方も提示されていた。ホットカッターやホットナイフと呼ばれるツールと同じ効果を持つものだが、USB給電の手軽さと、コンパクトな本体が魅力だ。

「ヒートペン(仮)」。ホットペンとは先端の形が異なっている。ともにケーブルに電源スイッチがある
ヒートペンを使って溶着したプラ板

 その他、頭に被る拡大鏡「ヘッドルーペ(仮)」や、静電気を除去しつつホコリやチリを拭き取るクロス「トルンダスト」なども展示されていた。それぞれ価格や発売日は未定とのことだが、かゆいところに手が届くツールが続々登場し、模型作りがさらに楽しくなりそうだ。

「ヘッドルーペ(仮)」。頭に被って作業をする拡大鏡で、レンズは跳ね上げることが可能
「トルンダスト」。ホコリとともに静電気を除去し、再びホコリが付くのを防ぐ効果がある