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【おもちゃショー】大人の仮面ライダーなりきり玩具新ブランドは武器がテーマ。 「CSG タイタンソード」をリポート

ライジングタイタンソードでは全長約100cm越えの大剣に

【COMPLETE STYLE GIGANTIC タイタンソード】

6月28日 予約開始

発売日:未定

価格:未定

 バンダイは、ホビーイベント「東京おもちゃショー2022」にてなりきり玩具「COMPLETE STYLE GIGANTIC タイタンソード」を出展した。

 本商品は6月16日に発表された新たな大人向け仮面ライダーのなりきりアイテムだ。同じ大人向けの仮面ライダーなりきり玩具「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(以下、CSM)」シリーズでは変身ベルトを中心に展開され、「COMPLETE STYLE GIGANTIC(以下、CSG)」はその派生ブランドとして仮面ライダーの武器にスポットを当てたなりきり玩具となっている。

 今回展示された「CSG タイタンソード」は「仮面ライダークウガ」に登場した仮面ライダークウガの形態の一つ「仮面ライダークウガ タイタンフォーム」が使用する武器「タイタンソード」を再現したもの。

 「仮面ライダークウガ タイタンフォーム」は大振りの剣を力強く扱い、敵であるグロンギを貫くなどの活躍を見せた。また、強化された「ライジングタイタンソード」の再現も可能となっている。

「COMPLETE STYLE GIGANTIC タイタンソード」

 本アイテムの最大の特徴はその大きさ。担当者によると、大きさは「タイタンソード」で全長約90cm以内の大きさで、「ライジングタイタンソード」の状態で100cmを超えるとのこと。

 これは2019年に「CSM」シリーズで発売されたディアマンテエッジに差し替えたブレイラウザー(全長約80cm)や2022年に発売された究極大聖剣・火炎剣烈火(全長約81cm)を超えるビッグサイズとなる。

 また、劇中のプロップは仮面ライダークウガのスーツの大きさに合わせたスケールとなっているため、本アイテムは大人の体格に合わせた縮尺で立体化されている。そのため劇中プロップよりも小さいモデルとなっている。

「タイタンソード」本体と「ライジングタイタンソード」の先端パーツ
「ライジングタイタンソード」の先端パーツも本体の刀身に近い長さとなっている

 「CSG」シリーズでは「CSM」シリーズで展開された変身ベルトと武器の連動に縛られず、単体で完結したアイテムとなっている。

 そのため、サウンドギミックを搭載予定だが、セリフやBGMなどどんなサウンドが入るかは今後の発表に期待してほしいとのこと。刀身には「仮面ライダークウガ」で登場した超古代文字も再現されている。

 もちろん、「CSM 変身ベルト アークル」と合わせたなりきり遊びも楽しめる。

刀身の真ん中に再現された超古代文字
柄の部分や柄も細かく再現されている
ライジングタイタンソードの先端部分にも超古代文字がある

 開発者の熱意はもちろんファンの熱い想いから、新たな仮面ライダーなりきり玩具「CSG」シリーズが発表となった。

 造形やサイズはもちろん、「仮面ライダークウガ」劇中でも見せたライジングタイタンソードの二刀流を再現したくなるファンの心を刺激するアイテムとなっている。価格や発売日など今後の情報に期待が高まる。