ニュース

【魂ネイション】TV版「SDF-1 マクロス」立体化!全長約60cmの巨体が要塞艦から強攻型へ完全変形する可動フィギュア

宮武一貴氏監修で企画が進行中

【SDF-1 マクロス】

発売日・価格:未定

参考出品

 本日11月18日より開催中の「TAMASHII NATION 2022」の地下フロアの「#MACROSS FLOOR」の中央に、巨大なマクロス要塞艦が参考出品されていた。商品名に「SDF-1 マクロス」とあるだけで、BANDAI SPIRITSが展開するブランドなどについては未定となっている。

「#MACROSS FLOOR」の「SDF-1 マクロス」展示コーナー。図面とおぼしき画像が映像として流されていた
「SDF-1 マクロス」。参考出品。発売日、価格は未定

 「超時空要塞マクロス」の放映40周年を記念し、現在企画中というこのアイテムは、TV版のSDF-1 マクロスを立体化していて、全長は60cmはあろうかという巨大なサイズで、企画では要塞艦から強攻型への完全変形を実現しているという。もちろん主砲発射やダイダロスアタックのポーズなど、劇中の印象的なシーンも再現できるアクションフィギュアとなるそうだ。

とにかく巨大なマクロス。周囲に比較するものがないので写真では大きさが伝わりにくいため、ぜひ会場でその大きさを確認してみてほしい
要所のディテールにも注目。ビッグサイズアイテムならではの迫力がある

 巨大なアイテムでありながら大味になることなく、造形はシャープで全身にディテールが施されている。同スケールの搭載メカなどが付属すれば、基地遊びも楽しめそうだ。

強襲揚陸艦ダイダロスと攻撃空母プロメテウス。前者の先端ハッチに隙間が見え、可動しそうだが果たして!?
強攻型へ変形した姿にも期待がかかる
かつてタカトクトイスから発売されていたおもちゃ群が同フロアに展示されていた。当時の大型アイテム「1/3000スケールマクロス強攻型」(左奥)よりも今回展示されたマクロスは大きかった

 ブランドとともに素材なども併せて検討中で、現在メカデザイナーの宮武一貴氏監修のもと、企画進行中とのこと。続報に期待してほしい。