東京マルイ、デカ広報・島村氏による「ジョン・ウィック」パロディポスター「デカ・ウィック」公開

　東京マルイ公式Twitterにて、デカ広報こと東京マルイ広報・島村優氏による映画「ジョン・ウィック」シリーズのパロディポスターが公開された。

　映画「ジョン・ウィック」シリーズは、引退した伝説の殺し屋「ジョン・ウィック」が、愛犬や愛車を殺され盗まれたことで復讐心を燃やし、相手を皆殺しにするところから始まったアクション映画シリーズ。9月には第4作目となる「ジョン・ウィック：コンセクエンス」も公開される。キアヌ・リーブスさん演じるジョンが、“殺し屋のルール”も無視してひたすら敵を殺して回るため、シリーズを追うごとに敵が増えている。

　東京マルイは、数多くの映画作品などにエアガンを貸し出している他、「ジョン・ウィック」においてはイベントの際にエアガンを展示するなどしている。「ジョン・ウィック：コンセクエンス」においては試写会に島村氏も出席するなど、映画業界と多様なつながりがある。

　そんな中、「ジョン・ウィック」の公式ページにてこれまでのジョンの死闘を振り返るページが公開されたことを受けて、同社公式Twitterも“この際なので”としてのっかり、これまでに作成してきたデカ広報もとい、“デカ・ウィック”によるパロディポスターを公開した。

　公開されたポスターでは、限りなく同作のポスターに似せられているものの、島村氏による「デカ・ウィック」のポスターとなっており、演者の名前の箇所もキアヌ・リーブスではなく、シマム・リーブスとなっているなど細かい部分まで芸が仕込まれている。なお、ポスター内で島村氏に向けられている銃口にはカバーがしてあったり、トリガーに指をかけていなかったり、デカ・ウィック自身もシューティンググラスをかけていたりと安全管理も徹底されているのが伺える。