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お値段30万円! 「工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔」

純金から銀やバラジウムの合金で6色を表現

【工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔】

12月発売予定

価格:300,000円

 メガハウスは通販サイトプレミアムバンダイにて「工芸ルービックキューブ 金沢箔 金箔」を12月に発売する。価格は300,000円。

 本商品は石川県金沢市周辺の伝統工芸「金沢箔」とのコラボレーション。約400年もの間受け継がれてきた金沢箔は、現在、国産金箔の約99%を占めています。その金沢箔の6種を極限の薄さまで打ち延ばし、匠の技によりルービックキューブに閉じ込めている。

 ルービックキューブは6面で構成されているが、商品は、金のみを薄く延ばした24Kの「純金」箔の他、銀を4.901%と銅を0.661%配合した「四号色」、銀を9.090%配合の「仲色」、銀を24.466%配合の「三歩色」、金と銀の5:5の「ホワイトゴールド」、さらにバラジウムを3%配合した「ピンクゴールド」の6つの金箔が使用されている。商品ページでは匠の金箔技術も紹介されている。

 「時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、人が本来持ち備えている感性を呼び覚ます」というコンセプトのもと、ルービックキューブと日本の工芸とのコラボレーションを通じ感性や受け継ぐべき文化の再認識を国内外へ発信していくという。