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浅草~日光・鬼怒川方面の新型特急「スペーシア X」、運行開始日の7月15日にプラレールで販売

【S-36 東武スペーシア X】

7月15日発売予定

価格:2,860円

 タカラトミーは鉄道玩具「プラレール」において「S-36 東武スペーシア X」を7月15日に発売する。価格は2,860円。

 スペーシア Xは、東武鉄道の特急用列車「N100系」の愛称。組子や竹編み細工といった江戸時代からの工芸品である"籠目"の意匠を運転席周辺や窓のデザインに取り入れ、ボディーは日光東照宮も陽明門の柱にあしらわれている胡粉(ごふん)を白となっている。座席は通常のものに加え、個室、ソファ席、ラウンジタイプなど様々なタイプの座席が用意されている。なかでも最上級の「コックピットスイート」はプライベートジェットをイメージした「走るスイートルーム」となっているという。

 プラレール「S-36 東武スペーシア X」はスペーシア Xが運行開始となる7月15日と同日に発売となる。特徴的な前後車両と客車の3両構成。さらに日光をイメージした猿のイラストがプリントされたプラキッズが1体付属している。なお、東武百貨店(東京・池袋店、千葉・船橋店)と東武ストア(埼玉・松原店、東武動物公園駅前店、川越店、千葉・新柏店)、東武博物館では発売を記念して先行販売が行われるとのこと。