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「MODEROID」シリーズの最新アイテム「百獣王ゴライオン」や「神無月の巫女 武夜御鳴神」の彩色試作品が出展!【#ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2023[夏]】

開催期間:7月30日10時~17時

開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール

 7月30日に幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2023[夏]」の、グッドスマイルカンパニーが主催する「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!!37」のブースに、同社が展開する「メカスマ」&「MODEROID」の展示コーナーが設けられ、メカの造形を中心とする最新アイテムが展示された。

ワンフェスの「メカスマ」&「MODEROID」展示コーナー

 今回のワンフェスでは同社の新たなプラモデルブランド「PLAMATEA」が発表されているが、こちらはキャラクター中心のラインナップになるのに対し、「MODEROID」はこれまで通りメカがラインナップされるようだ。

 展示されたアイテムの中で、筆者の印象に残ったのが「ゴライオン」だ。1981年に放映された「百獣王ゴライオン」の主役メカで、今年1月に「MODEROID」シリーズで発売されることが発表され、その彩色試作品が披露された。5体のライオン型メカが合体変形したその姿は、神々しさを感じるほど。筆者の世代的な感情が含まれてはいるものの、このカラーリングを成形色などでどこまで再現できるのか楽しみなところ。また合体変形のギミックも気になるところだ。

「MODEROID ゴライオン」
合体変形前の5体のライオン型メカも展示された

 同じく「MODEROID」では「神無月の巫女」より「武夜御鳴神(タケノヤミカヅチ)」も同様に彩色された試作品が展示された。同作の登場人物でオロチに反逆する「大神ソウマ」が駆る機体で、キットはそのヒロイックなシルエットの再現はもちろん、必殺技「日輪光烈大撃破」のポーズが取れることがアナウンスされていて、完成後の可動にも大きな期待がかかる。

「MODEROID 武夜御鳴神」

 また完全変形アクションフィギュア「サイクリオン」の待望の新作「TYPE ダークテイル」も出展された。こちらはダイキャストパーツを採用した完成品のアクションフィギュアで、レディロボがバイク型の二輪走行形態へと変形するギミックを備えている。発売済みの「TYPE ラベンダ」とは対照的な黒と赤のメタリックカラーで、クローやムチを備えたネコミミロボのデザインは色気と愛らしさが感じられる。変形後の二輪走行形態は武器の意匠を残した生物的な姿となっている。

「サイクリオン TYPE ダークテイル」
左が発売中の「TYPE ラベンダ」。「TYPE ダークテイル」と比較してみてほしい

 その他、多数出展された最新アイテムは写真で紹介していこう。ここに出展されたメカ以外にも、発表済みのラインナップは多数存在していて、それらの詳細にも注目しておきたい。

「MODEROID ダイ・ガード」
「MODEROID 真ゲッタードラゴン」
左から「MODEROID 真ゲッター1」、「マジンガーZEST」、「真ゲッターロボタラク」
「MODEROID リューナイトコレクション SERIES:3 疾風丸&デリンガー」
「MODEROID 覇王大系リューナイト」シリーズ
「MODEROID リオデガロン」
左から「MODEROID ヴィルキス」、「ラインバレル オーバードライブ」
左から「MODEROID イクサーロボ」、「ダンガイオー」
左から「MODEROID クイーンサイダロン」、「キングスカッシャー」
左から「V.S.O.F. 鋼鉄ジーグ」、「マジンガーZ」、「ゲッター1」