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ソニー、コンパクトなフルサイズミラーレス一眼「α7C II」を発表。高画素モデル「α7CR」も登場
世界最小・最軽量の広角ズームレンズも発売決定
2023年8月30日 12:13
- 【ソニー:フルサイズミラーレス一眼「α7C II」/「α7CR」】
- 10月13日 発売予定
- 市場推定価格 α7C II:300,000円前後
- α7CR:450,000円前後
ソニーは、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α7C II」と「α7CR」を10月13日に発売する。9月6日10時より予約受付を開始予定で、市場推定価格は300,000円より。
本商品は、同社が展開するコンパクトサイズのミラーレス一眼「α7C」シリーズの新モデル。35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載しながら、重さ約514gと小型・軽量設計となっていて、高い機動性を確保したミラーレス一眼カメラとなっている。また、両モデルとも上位機種「α7R V」と同じAIプロセッシングユニットを搭載し、人物や車、列車、飛行機を追尾する「リアルタイム認識AF」に対応している。
「α7C II」は、約3,300万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載。画像処理エンジン「BIONZ XR」と組み合わせ、高い静止画性能を誇っているほか、最高4K 60pの動画記録に対応している。また光学式ボディ内手ブレ補正を搭載し、ホビーなどの物撮りや撮影感度を上げたくないスローシャッター時に効果を発揮する。
「α7CR」は、「α7C II」と同じボディサイズでありながら上位機種「α7R V」譲りの6,100万画素フルサイズCMOSセンサーを搭載。被写体のディテールを細部まで写し出すほか、「α7C II」と同じAIプロセッシングユニットや光学式ボディ内手ブレ補正を搭載している。
さらに、Eマウント用交換レンズとして「FE 16-35mm F2.8 GM II」も同時発表。世界最小・最軽量のフルサイズ対応広角ズームレンズでありながら、同社の最高峰「G Master」ならではのクリアな描写・ボケを実現している。こちらは9月22日発売予定で、市場推定価格は350,000円前後となっている。
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