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「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」、動きの追求やシルエット、ダイナミックなポーズなど、会場で目の前にできる楽しさ【#静岡ホビーショー】

【第62回 静岡ホビーショー】

開催期間:5月8日~12日

会場:ツインメッセ静岡

(静岡県静岡市駿河区曲金3-1-10)

入場料:無料

 今回の静岡ホビーショーの目玉の1つが、BANDAI SPRITSの「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」だろう。3月22日に電撃的に発表されて以来新情報がなかったが、ホビーショーでは多数の試作品とともに情報が更新されたのだ。「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」は、8月発売予定、価格は3,850円だ。

 「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」は、2010年に「RG RX-78-2 ガンダム」が発売されたから、14年を経たリニューアルとなる。これまでの技術を1/144に凝縮、最新フォーマットで「RX-78-2 ガンダム」を表現する商品となる。今回明らかになったポイントは「ACTION & FUNCTION」、その可動によるポージングのダイナミックさ、パーツなどが外れない動かしやすさである。

会場では様々なポーズの「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」を見ることができる

 会場では様々なポーズをした「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」を展示そのしなやかな動きと、キャラクター性を活かしたポーズのかっこよさをしっかりとアピールしていた。各ポーズの細かい要素は、特設ページで紹介されているので、そちらも合わせてみて欲しい。本稿では、会場で実際に見ることができた感想を紹介していきたい。

 まず、改めて実感させられるのが「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」の”小ささ”である。1/144で表現されるガンダムの全高は全高約125mm、見慣れたサイズではありながら、RGのギミックを知った上での大きさはやはり小さい。そのサイズで各部がしっかり動き、躍動感あふれるポーズを見せてくれるのだ。

ビームサーベルを手に走るポーズ
首、腹の動き、足の装甲分割から見えるフレームなど、すさまじい情報量だ。
足裏、足の伸び具合など、そのポテンシャルが伝わる

 象徴的なのが「ビーム・サーベルを手に持ち走るポーズ」である。右足を前に、左足は後ろにピンと伸ばされている。首は伸ばされ、顎を高く上げ、すさまじい跳躍を見せて適に斬りかかるような激しいポーズだ。腕は体の動きに引っ張られるかのように後ろに流れている。装甲の可動、おなかのコアブロックを囲む装甲の節の動き、足の装甲が稼働し内部フレームが見える要素など様々な情報が見て取れる。フレームの可動域の広さと、動きに併せ各装甲が移動することでの、動きを制限しない装甲の可動が見て取れる。

 他のポーズも非常にカッコイイ。ザクのコクピットを刺したときのビーム・サーベルを両手で掲げた姿、盾を正面に構えた姿、ガンダムハンマーを構えた姿と、会場では様々なポーズの「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」が展示されていて、その優秀な可動とスタイルを見せてくれる。

ビームサーベルを両手で掲げる
ガンダムハンマー
盾を構える

 注目は各可動域だけでなく、全体のシルエットだ。各関節や装甲可動の優秀さだけでなく、全体としてしっかりとまとまりがあり、しなやかな動きを表現できている。また、ひさし部分と目の奥を調整したことでの顔の見え方も注目ポイントとのこと。場面によってガンダムが様々な表情を見せてくれるように感じられる。

 展示では内部フレームの可動や構造もアピールされている。一部外装がそのまま骨格となっているセミモノコック構造という設定を突き詰め、可動とかっこよさを両立している。ガンプラ初期のカットモデルを思わせる展示や、膝立ちの自然さなど、見せ方も工夫がある。

 もう1つ展示ではわかりくいところがあるが「装甲の保持力」も本商品のアピールポイントだ。可動フレームに装甲を取り付けていく構造である「RG」シリーズは、動かすと装甲がぽろぽろ落ちてしまう点が宿命的な課題だった。「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」装甲各所にロック機構を搭載。フレームを挟み込んだり、はめ込んだ後ひねったりと、動かしても装甲が脱落しない仕組みを随所に盛り込んでいる。

初代RGとのフレーム比較
フレームのアップ
カットモデル風展示
膝立ちの可動域
他にも様々な展示が
武器セットの内容

 もう1つ、会場での発表としては先ほどのガンダムハンマーを含む「ビームジャベリン」や「ハイパーバズーカ」、「スーパーナパーム」などもラインナップされた武器セットも注目だ。

 現在ウェブページには「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」のポテンシャルが細かく紹介されているが、やはり会場で試作品を目にすると印象が変わる。早く手に取って動かしてみたくなる。是非会場で「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」を目にして欲しい。