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「スト6」、「進撃の巨人」など「リボルテック」シリーズの新作が多数展示された海洋堂ブースを紹介【#ワンフェス】
「遊☆戯☆王」や「ワンパンマン」も登場
2024年7月29日 16:23
- 【ワンダーフェスティバル 2024夏】
- 開催日時:7月28日10時~17時
- 会場:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
- (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場料
- 当日券:4,000円
7月28日開催の「ワンダーフェスティバル2024夏」を主催する海洋堂は今回も自社ブースに魅力的な造形を多数出展した。弊誌では既にいくつかの新製品を速報で紹介しているが、本稿ではそれらをまとめて紹介していこう。
多数の新アイテムが展示されたのはアクションフィギュア「リボルテック アメイジング・ヤマグチ」シリーズ。2025年3月に発売を予定している「リボルテック アメイジング・ヤマグチ 進撃の巨人」に続き「女型の巨人」や「鎧の巨人」もラインナップ。劇中で死闘を繰り広げた巨人達のはアクションフィギュアとしてぴったりの素材だ。
同様に動かして遊ぶことにに向いた「ストリートファイター6」のキャラクターも「リュウ」や「春麗」、「ルーク」「ジュリ」が展示された。それぞれを組み合わせて対戦シーンを再現するなど、タイトルならではの楽しみ方ができるだろう。
リボルテックシリーズで既におなじみとなった「遊☆戯☆王」シリーズのアクションフィギュアは「闇遊戯」や「九十九遊馬&アストラル」、そして「ビッグサイズフィギュア サイバー・ドラゴン」が展示された。後者は塗装済み完成品として発売されるそうで、その大きさが際立っていた。
彩色見本が展示された「ワンパンマン サイタマ」はその精悍な表情と布製のマントに注目が集まった。山口勝久氏が原型制作を手がけた完璧なスタイルと格好良さを持つサイタマの造形は誰が見ても魅力的に感じられるアクションフィギュアに仕上がっていた。
約500mmという大きさで見る人を圧倒するソフビフィギュア「メガソフビ」シリーズに「仮面ライダー第2号(シン・仮面ライダー)」が登場する。9月発売予定の「仮面ライダー」と同じスケールで、並べることでその身長差も忠実に再現している。マスクやスーツ、ベルトの質感はもちろん、布製のマスクやコートの生産を縫製専門の企業に依頼するなどこだわりが詰まった商品となっている。
海洋堂が得意とするミニチュアフィギュアでは2025年開催予定の「大阪・関西万博」のシンボルキャラクター「ミャクミャク」のカプセルフィギュアのインパクトがあった。それぞれ違ったポーズや表情(?)で造形され、体色の青と赤が反転したリバースカラーも用意された全6種類がラインナップ。開催より前の2024年10月発売予定となっている。
(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
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(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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