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「ブレードランナー2049」のスピナー2車種をスリーゼロが企画中!ロボ道の「テッカマンエビル」も出展【#ワンフェス】
2024年7月29日 18:30
- 【ワンダーフェスティバル 2024夏】
- 開催日時:7月28日10時~17時
- 会場:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
- (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場料
- 当日券:4,000円
7月28日に開催された「ワンダーフェスティバル 2024夏」にスリーゼロがブースを出展。新作アイテムを多数出展していた。
アクションフィギュアの「フィグゼロ」や「ロボ道」などが出展される中で、筆者個人が惹かれたのは2017年公開の劇場用映画「ブレードランナー2049」に登場する未来の車「スピナー」だ。同作の主人公Kのスピナーと、デッカードのポリススピナー2種がラインナップされた。それぞれは3.7インチ(約94mm)のミニカーサイズながら、ディテールはかなり細かいところまで作られていて、マーキングも設定通りに表現されている。さらにはウェザリングもほどこされ、Kのスピナーはドアオープンのギミックがあるなど、展示された試作品はかなり完成度が高いように感じられた。 ともに発売時期・価格は未定で、具体的な仕様の発表を待ちたい。
「ロボ道」は「宇宙の騎士テッカマンブレード」より、発売中の「テッカマンブレード」に続く「テッカマンエビル」が展示された。大きく張り出した肩のアーマーや各所のトゲなどもシャープに造形されている。並べられたテッカマンブレードよりも一回り大きくかなりの迫力がある。まだ未塗装の試作品だが、彩色されたものも見てみたいところ。
今年1月に発売された造形家の竹谷隆之氏が手がけるアクションフィギュア「threezeroX竹谷隆之 イデオン」の「モノトーンVer.」も展示されていた。全高460mmにも及ぶ巨体は竹谷氏によって独自のシルエットに再構築されたもの。このサイズで可動するというから驚きだ。オリジナルカラーと同じ仕様で、LEDによる発光ギミックやダイキャスト製の金属フレームを採用している。この「モノトーンVer.」は竹谷氏がコンセプトデザインの段階で施した単色のカラーリングをフィーチャーしたもので、太古の遺跡から出土した遺物のような色合いとなっている。なんと世界限定100個を予定していて、9月発売予定だ。
「SiXTH」シリーズで発売された「フォールアウト」の「パワーアーマー」のバリエーションが多数展示され、多くの来場者が写真を撮っていた。既に発売済みで完売しているものもあるが、パワーアーマーが立ち並ぶ姿はかなりの迫力で写真だけでもお届けしたい。
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