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ロボマニアックスが“プラモ2.0”を発表。約5万円の新製品「ラグナフレーム」も販売開始

【ラグナロイド】

2月5日 発売

価格:49,800円

 ロボマニアックスは、プラモデル「ラグナフレーム(型番:RF01)」を本日2月5日に発売した。価格は49,800円。

 ロボマニアックスは、3Dモデリングや3Dプリンティングなどのデジタルファブリック技術を活用した新しいモデリング文化の普及に取り組むホビーブランド。本製品の発売に合わせ、次世代のプラモデル体験を提供する新たなコンセプト「プラモ2.0」を発表した。

 プラモ2.0はWeb2.0にちなんで作られた造語だという。これには3つの要素が含まれており、1つはユーザーがプラモデルをデザインし、それを他のユーザーに共有・販売することが可能とする「プラモデルの送り手となるユーザー体験」。2つ目が、コアモジュールとカスタムモジュールをを独自にデザインできる「モジュール型の製品」。3つ目は、ユーザー自身がデザインしたカスタムモジュールを3Dモデルとして専用プラットフォームにアップロードし、他のユーザーに共有および販売できる「デジタルファブリケーションプラットフォーム」となっており、Web2.0にちなんだ意味合いを持つ。

 ラグナロイドはロボマニアックスによるプラモ2.0のコンセプトを具現化した初のプロダクトとなる。シリーズ共通のコアモジュールを持つほか、外殻はユーザーが独自にデザインすることが可能になっているなど、高いカスタマイズ性を持つ。