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【談話】田宮信央理事、「我々は模型屋。変えてはならないところはしっかり受け継いでスピード感を持ってやっていく」【#静岡ホビーショー】

【第64回 静岡ホビーショー】
会期
業者招待日:5月13日、14日
小中高校生招待日:5月15日
一般公開日:5月16日、17日
会場:ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金3丁目1-10)
入場料:無料
※入場には事前登録が必要

 タミヤ代表取締役社長の田宮信央氏は、静岡模型教材協同組合の理事として、静岡ホビーショー初日の記者会見に出席。メディアから、田宮俊作会長逝去後の初の静岡ホビーショーとしてその想いを問われ、田宮俊作会長が好んで使っていた「模型屋」というフレーズを使って、その意思を受け継ぎつつ、タミヤの代表として、静岡模型教材協同組合の理事として、スピード感を持って事業に取り組んでいくことを表明した。以下、コメントをまとめておく。

田宮信央理事:俊作会長が昨年亡くなられて、別れの会も本社でやらせていただきましたけど、我々にとって、業界にとってもそうだと思うんですけども、やっぱり俊作会長の存在は大きくてですね。それこそある意味、この業界を文化に昇華したところもあると思いますし、世界中にファンを持っていますし、本当に非常に偉大な存在だったなと、それを改めて感じているところです。

【田宮俊作会長お別れの会】
2025年11月に行なわれた田宮俊作会長お別れの会

 タミヤとしては、変わらずに淡々とやろうと、そういうことを社員一丸となって取り組んでいるところです。タミヤには、タミヤニュースという 50年以上あの毎月発行している小冊子があって、時折私も寄稿していて、そこで書くことは毎回変わらないんですけども、「我々は模型屋です」と。我々は模型屋であることにすごく誇りがあるんですね。

 それはやっぱり実物があって、そこにすごくリスペクトがあって、だからこそ我々はその現物をどんなところにあっても見に行って、今回の恐竜も見に行って、そこに我々の解釈をのせてですね。模型として分割して再現して、そこに新しくお客様の表現を重ねてもらう。そういったことをずっと大事にしてきましたし、これからも大事にしていこうということで、変えてはならないところ、それはしっかり受け継いでスピード感を持ってやっていく。

 時代は急速に変化してますんで、そういった意味で変えるべきもの、例えば裾野を広げるとか、そういったところに関しては、新しい努力を試行錯誤してやっていく。そういった思いで今取り組んでいるところがあります。

【クリックロック】
待望の新シリーズとなるクリックロック。今回製品化される「フクイラプトル」と「フクイサウルス」は、福井県立恐竜博物館に現地取材しているところがユニークだ