レビュー
強力水流とSFデザインが魅力! ASUYA最新ウォーターガンカタログ2025
「ASW-900 BLAST」、「ASW-700 MINI」、「ASW-500」
2025年7月9日 00:00
- 【ASW-900 BLAST】
- 5月5日発売
- 価格:6,980円
- 全長:51cm
- タンク容量:500ml
株式会社Asuyaが5月5日に発売した電動ウォーターガン「ASW-900 BLAST」、「ASW-700 MINI」、「ASW-500」はこれからの暑い夏を楽しむのにぴったりのアイテム達だ。最新バッテリーとモーターにより、強力な水流を連続発射。的や相手をあっという間に水びたしにできる高性能水鉄砲である。
今回紹介する「ASW-900 BLAST」はSF映画に出てくるレーザーライフルのようなデザインに、勢いよく飛び出る水流、最大射程距離は約10mと撃って楽しい水鉄砲だ。昨年発売された「ASW-900」の後継機であり、基本性能を受け継ぎながら、手動で発射できるポンプアクションを追加している。
「ASW-700 MINI」は「ASW-900」を小型化したモデル。基本的なデザインを受け継ぎながらボディを短縮、片手で扱える大型レーザーハンドガンのような雰囲気になった。黒いカラーも魅力だ。「ASW-500」はサイバーな雰囲気のハンドガン。こちらは実銃風のミリタリー的な感じが濃くなった。今回はこの3種の水鉄砲を紹介していきたい。
レーザーガンのようなSFデザインに多彩な機能を搭載した「ASW-900 BLAST」
【ASW-900 BLAST】
5月5日発売
価格:6,980円
全長:51cm
タンク容量:500ml
本体重量:約600g
飛距離:8~10m
最初に紹介するのは「ASW-900 BLAST」だ。昨年登場した「ASW-900」のデザインを受け継ぎ、全長51cmの両手で扱える大型ボディが魅力的だ。バッテリーで駆動し、最大で約10mの射程距離を誇る。
性能の良さはもちろんだが、やはり優れているのはそのデザインだ。SF映画に出てくるビームライフルのようなデザインと、取り回しのしやすさ。銃本体の重さは0.6kgだが、タンクの容量は500mlなので全部入れると1kgを超える。「ASW-900 BLAST」はデザインだけでなく扱いやすく、両手で持ってバリバリ射撃できるし、片手持ちでも安定している。
銃口部分に向け膨らんでいく四角い銃身。薬室付近は透明になっていて中に水がどのくらい入っているかわかりやすい。グリップはストックと一体化したデザインで片手でも扱いやすい。ストックには滑り止めの溝が掘られているのもミリタリーチックで楽しい。未来的でスマートな外見でありながら、銃らしいこだわりも感じさせるデザインだ。
そして「ASW-900 BLAST」の大きな特徴が「ポンプアクション」。ポンプショットガンのように銃身下部の「加圧発射スライド」を動かせば、びゅーっと勢いよく水が発射できる。電動だけでなく、手動でも水流を発射可能なのだ。このアクションは古典的な水鉄砲を思い出させるし、強力な攻撃をしているかのような気持ちになれる。このポンプアクションは「ASW-900 BLAST」で追加された機能で、遊びの幅が広がった。
また、「ASW-900 BLAST」は給水方法が2つ用意されている。1つは銃の後ろにある給水口。カバーを跳ね上げることでここから直接水を流し込める。またこの給水口はペットボトルを直接はめ込むこともできるので、予備弾倉としてペットボトルを持ち歩けば長い時間戦える。
特筆すべきはもう1つの給水方法。バケツに水を張っておきそこに銃口を突っ込み、トリガーを引くのではなく前方に押すことで、機構が給水モードに切り替わりグングン水を吸い取り始めるのだ。タンクに水がたまっていく様が楽しい。「ASW-900 BLAST」で遊ぶ際はバケツを用意しておけば水道の蛇口がないところでも楽々給水が可能だ。
さらに本商品の射撃性能を見せるために”的”も用意してみた。「ASUYA水合戦ターゲットベスト」で、服の上から羽織れるベストになっており、胸と背中にターゲットが描かれている。ここに水流が当たると赤く変わるのだ。水鉄砲で撃ち合うときにはこちらも用意したいところだ。動画では「ASW-900 BLAST」の飛距離も実感できるだろう。
「ASW-900 BLAST」は今回紹介する3つの水鉄砲の中で最も高価だが、”シリーズを代表する水鉄砲”として使いやすく、かっこいいオススメの水鉄砲だ。やはり今回追加されポンプアクションが楽しい。お風呂場で遊ぶのも楽しい。ぜひ手にしてほしい商品だ。
高い射撃性能を保ちつつ小型化「ASW-700 MINI」
【ASW-700 MINI】
5月5日発売
価格:5,980円
全長:41.8cm
タンク容量:300ml
本体重量:約600g
飛距離:7~9m
「ASW-700 MINI」はその名の通り、「ASW-900」を小型化した銃と言える。全長は41.8cm、タンク容量は300mlと「ASW-900 BLAST」に比べ小サイズになったことで、片手で取り回しやすい水鉄砲となっていいる。
小型といってもアサルトカービンのような「ASW-900 BLAST」と比べてのことで、ハンドガンとみればかなり大きい。大出力のレーザーハンドガンというイメージだろうか。射程距離も最大9mと優れており、こちらも撃って楽しい銃だ。
「ASW-900 BLAST」は白いボディも相まって、SF映画で言えば正規軍や正義のヒーローが扱うような”正統派”なイメージだが、黒い「ASW-700 MINI」は大威力の銃をハンドガンを扱うという、ちょっとダークヒーロー的なイメージかもしれない。大~中型の銃を取り回しを求めて小型化するというコンセプトは、銃身をのこぎりで切って無理矢理短くした「ソードオフショットガン」的なイメージを重ねるのもアリかもしれない。
ちょっと面白い点としては「ASW-700 MINI」にはバッテリーが2個ついていること。1つのバッテリーは連続使用時間約40分なので遊ぶには十分だと思うが、長時間遊ぶ場合この予備バッテリーはうれしい。
高い実射性能を持つだけにタンク容量はちょっと少なく感じるが、こちらも銃口をバケツに突っ込み、トリガーを押すことで給水ができる自動給水機能を装備。バケツをいくつか用意しておき、補給しながら水鉄砲で撃ち合う、といった遊び方も楽しそうだ。
サイバーパンク風、ミリタリーテイスト強めの「ASW-500」
【ASW-500】
5月5日発売
価格:4,980円
全長:23.5cm
タンク容量:300ml
本体重量:約500g
飛距離:5~7m
「ASW-500」はこれまでの水鉄砲とはデザインが大きく異なる。実在の銃に近いシルエットにグリップ部分に大型のタンクをつけている。実銃でも「ドラムマガジン」と呼ばれる大容量のマガジンがあり、そのイメージだ。
黒いボディに赤と青のカラーリングはサイバーパンク的な雰囲気。そして引き金を引くと銃口が光り、銃の後部がブローバックアクションのように動く。撃つと楽しさがさらに広がる商品である。こちらも未来的な雰囲気があるデザインだ。
300mlのタンクが銃の下部についているため、銃の全長は23.5cmと3つの中で最も小さく、より取り回しやすくなっている。「ASW-700 MINI」が”大型ハンドガン”のイメージなら、「ASW-500」は通常の銃に大容量マガジンをつけて継戦能力をアップしたイメージだろう。
このタンクは取り外すことが可能。給水するときにはタンクを外した方がやりやすいし、実銃のマガジンをセットするようにグリップにマガジンを差し込むアクションも楽しい。また、バッテリーは銃身の下部にセットする形式になっており、こちらはライフルのマガジンをセットする雰囲気がある。他の2つ以上にミリタリーな感じがあって楽しい。
今回はASUYAの3つの電動ウォーターガンを紹介した。電動ウォーターガンは大容量バッテリーと強力なモーターで手動式の水鉄砲ではできない連射性と、長い射程距離を持っている。手軽に大量の水を連射できる電動ウォーターガンは、水辺での遊びをさらに楽しくしてくれる。海や川遊びはもちろん、バケツやペットボトルを用意して山や公園でも思いっきり遊びたいところだ。もちろん、お風呂で撃っても楽しい。
アサルトカービンライフルのような「ASW-900 BLAST」、大出力水鉄砲を片手で扱えるようにした「ASW-700 MINI」、銃口が光るのがカッコイイ「ASW-500」とどれもが魅力的だ。なにより高性能水鉄砲はやはり水流を発射する感触が楽しい。連続で水流を発射し、狙った的をあっという間にずぶ濡れにできる勢いと、スピードのある水流はぜひ体験してほしい。








































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