レビュー
「PLAMATEA ストレイト・クーガー」レビュー【スクライド】
速さを求める男のスピーディーなアクションをPLAMATEAで再現
2026年2月27日 00:00
- 【PLAMATEA ストレイト・クーガー】
- 開発・発売元:グッドスマイルカンパニー
- 2026年2月 発売
- 価格:9,200円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約168mm
グッドスマイルカンパニーのキャラクタープラモデル「PLAMATEA」シリーズにアニメ『スクライド』の最速の男「ストレイト・クーガー」がいよいよ2月に発売。2025年6月に発表され、発表からわずか1ヶ月で予約開始、半年で発売と世界を縮める速さでやってくる。
「PLAMATEA ストレイト・クーガー」では、劇中のHOLY部隊の制服姿、ヘアスタイルやサングラスはもちろん、個性豊かな表情なども再現されている。そして、アルター能力「ラディカル・グッドスピード」は脚部限定状態を再現できる。
本稿では「PLAMATEA ストレイト・クーガー」の気になる造形や可動を紹介していく。
アルター能力者たちの熱く鮮烈なドラマが展開された『スクライド』
商品の紹介の前にアニメ『スクライド』に触れておきたい。
本作は2001年に放送された格闘アクションアニメ。舞台は突然の大隆起によって形成された大地「ロストグラウンド」で、その中に、生まれながらに周囲の無機物を分解・再構成する特殊能力「アルター」を使う能力者たちがいた。
「ロストグラウンド」では崩壊からの復興を果たした住人と、そのままの爪痕を残す崩壊地区の住人との間で特殊な二層社会が発展し、その崩壊地区で育ったアルター能力者(ネイティブアルター)の少年カズマと、そのライバルで対アルター能力者の特殊部隊HOLYに所属する劉鳳。この二人を中心に、彼らはアルターをめぐるさまざまな思惑に巻き込まれ、己の力を信じて戦いを繰り広げていく。
物語では様々なアルター能力者が登場し、ピンチに陥ると巨大ロボットを召喚するなど個性的なキャラクターがいる中で、“速さ”を追い求める男「ストレイト・クーガー」は強烈なインパクトを残した。
ストレイト・クーガーは、元はネイティブアルターで過去にカズマの兄貴分として過ごしていた。とある事情でカズマと別れ、HOLYに入隊し、劉鳳と同僚にもなっている。性格は普段はコミカルで、速さを信条としているため口調も早口なら、行動も素早い。大事な人の名前を間違って呼ぶのも特徴。
一方でアルター能力を巡る不穏な動きを察知し、カズマたちに情報を提供するなどサポートもしている。
そんな彼が使用するアルター能力「ラディカル・グッドスピード」は「どんなものでも速く走らせることができる」というもので、自動車を分解・再構築して速く走らせることや自身にまとわせて強化するといった“最速”の能力となっている。
おどけているが決めるときは決める己の信念を貫き通したカッコよさ、そして速さが魅力となっている。
成型色と塗装済みパーツ
最初はパッケージをチェックしていこう。表紙は縦長と横長のリバーシブルのイラストが掲載されている。側面には作例のポーズやフェイスパーツなどが記載され、完成形を想像できる。
次に収録ランナーを見ていこう。
ABS、PSを使用したランナー合計13枚とフェイスパーツと水転写デカール、取扱説明書が収録されている。
成型色はHOLY制服のホワイトやブルー、ブーツのブラックなどが収録され、首や手首などの肌色も収録されている。また、「ラディカル・グッドスピード脚部限定」を構成するメタリックパープル、メタリックピンクもある。さらに、ランナーには水転写デカール用のフェイスパーツや後ろに撫でた髪の一部などの塗装済みパーツが収録されている。
そして、様々なポージングに活用できる台座パーツはクリア成型色となっている。
中身を確認したところで、次はランナーからパーツを分離し、各パーツを構築していこう。
組み立てるだけアニメイメージに近いプロポーションとカラーリングを具現化
最初は頭部の組み立てから見ていこう。
頭部は比較的小さいパーツで構成され、特徴的な後ろに流れるヘアスタイルに前にはねた前髪が再現され、側頭部のメッシュも色分けで表現されている。
「PLAMATEA ストレイト・クーガー」ではサングラスをかけたり、上にあげた状態を再現することができる。これはこめかみ部分のパーツを入れ替え、そこに設けられた溝にサングラスパーツをかけることができる。
前髪パーツは細く繊細なので、組み立てる際に注意してほしい。
胴体は大きく分けて、胸部、腹部、腰部の3つのブロックで構成されている。
ロングコート風のデザインが再現され、正面のボタンの造形や襟のめくれなども組み立てるだけで再現され、色分けがされている。足元を覆う左右の裾はそれぞれホワイトのパーツにブルーのパーツを重ねるシンプルな構造で、腹部の左右に設けられた引き出し機構を有した軸受けに差し込むことで完成する。
腕部の組み立てでは、肩、二の腕、前腕、手首となっている。肩パーツは、胸部内側のボールジョイントと二の腕の軸可動を備えた特徴的な構造で、張り出した肩のデザインを再現しつつ、柔軟な可動を実現している。
ハンドパーツは握り手、開き手、サングラスを上げる仕草などが表現できるハンドパーツが左右それぞれ収録されている。
脚部はすらっとした長いデザインで、ロングブーツを履いたデザインが再現されている。股関節、膝関節、足首に可動が備わっている。
次に「ラディカル・グッドスピード脚部限定」パーツはひざ下部分となっており、メタリックな成型色やシャープなデザインが再現されている。また、踵部分の加速時に使用するジャッキは、通常状態と伸長した状態を差し替えることで表現できる。
ここまで組み立てたパーツを合わせることで「ストレイト・クーガー」本体が完成する。
さらに、専用台座は3箇所の可動部を備えた支柱を組んだものとなっている。支柱は長いものと短いものが用意され、キット本体の高さなどに合わせて支柱の長さを調整することができる。
そして、水転写デカールには右肩に入っているHOLYのロゴや「ラディカル・グッドスピード脚部限定」のディテールアップデカール、視線が異なる目元パーツが収録されている。
必要なデカールをデザインナイフなどで切り、水に浸してデカールが浮き出たら、パーツに移して貼り付ける。余分な水分は綿棒でデカールを軽く押さえつつ、水を押し出すようにして転がすことでしっかりと貼り付けることができる。
この時、マークセッターを使用すると接着力を補強でき、トップコートをすることでデカールを保護することではがれにくくなる。
「PLAMATEA ストレイト・クーガー」の組み立てが完了。筆者の組み立て時間は2時間51分54秒。世界を縮めるにはまだまだだが、組み立てやすく、プラモデル初心者にも扱いやすい印象を受けた。
次は「PLAMATEA ストレイト・クーガー」の高速アクションや文化的なポーズを紹介していく。
「PLAMATEA ストレイト・クーガー」商品概要
2026年2月 発売予定
価格:9,200円
スケール:ノンスケール
サイズ:全高約168mm
メーカー:グッドスマイルカンパニー
原型制作:宮下憲一
設計:mffp
(C)サンライズ
※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。

















































































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