特別企画
【魂フィーチャーズ】アームドアーマー全部載せ、ゴテゴテだけどカッコイイ! 「ROBOT魂 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ・ディバイン」
2020年7月5日 11:38
- 【ROBOT魂 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ・ディバイン】
- 12月発売予定
- 価格未定
「これはすごい!」と思わず声が出たのが、「ROBOT魂 <SIDE MS> ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ・ディバイン」である。プレミアムバンダイで近日受注を開始する商品で、12月発売予定。
「ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ」は、アーケードゲームの「ガンダムトライエイジ」で登場した「フルアーマー・ユニコーンガンダム・プランB」にさらに追加装備を施したもの。プラモデル化もされている。ベースは1号機だが、サイコフレームの発色が青い。
フィギュアではデストロイモードでの展示。最大の魅力は「武装のモリモリ加減」であろう。巨大なプロペラントとビームジャベリンの「フルアーマー・ユニコーンガンダム」に、「ユニコーンガンダム 2号機 バンシィ」が使っていた、右腕のアームド・アーマーBS、左腕のアームド・アーマーVN、さらには「バンシィ・ノルン」が装備していたアームド・アーマーXCを装備。
さらにさらに「ユニコーンガンダム 3号機 フェネクス」が背中の両脇につけていた2機のアームド・アーマーDEをつけているのだ。めまいすら感じるほどの重武装である。それなのにそれなりのバランスと格好良さが感じられるのは、デザイナーの腕だろう。もちろん商品化に当たり、これだけの武装をきちんと保持させるための関節強度なども気になるところだ。
"フルアーマー"は人気の高いバリエーションであり、過去の追加武装を全部載せるというのは、ある意味"どストレートな強化プラン"であるといえる。遊びごたえという意味でもとても面白い。バンシィやフェネクスの機体色に合わせて彩色されていたアームド・アーマーが本機に合わせての白になっているところも楽しい。ここから武装を外していってオリジナルの組み合わせを考えるのも良いだろう。フィギュアとしても"全部入り"なので、「ROBOT魂 ユニコーンガンダム」の最終進化版として、コレクションしておきたい商品だ。