【あみあみ展示撮り下ろし】白いランジェリーがまぶしい！「『デート・ア・ライブIII』時崎狂三 白猫Ver.」

　KADOKAWAから現在発売中の1/7スケールフィギュア「『デート・ア・ライブIII』時崎狂三 白猫Ver.」。ライトノベルやアニメで人気の「デート・ア・ライブ」に登場する主人公のひとりである第三の精霊：時崎狂三を立体化したものだ。

　本フィギュアは2016年2月に発売されたイラストレーターつなこ氏の画集「つなこ画集 -Conserves-」より、時崎狂三の猫耳ランジェリー姿を高級感溢れるホワイトパール＆ブラック仕様で再現したものである。同じKADOKAWAからは、2018年3月に赤と黒を基調にした色違いのバージョンが発売されているが、今回は「白猫Ver.」ということもありやや落ち着いた色調で統一されている。

猫らしくキャットタワーに寄り添ったポーズになっている

　オリジナルのイラストにあったキャットタワー部分は台座にもなっているため、バランス良く飾ることができる。横幅自体はあまりないが、全長は約245mmなのでそこそこ高さがある。この台座部分と衣装は、猫耳姿の時崎狂三と合わせた白がベースになっている。頭部の飾りには鈴が付けられているなど、猫っぽい衣装もしっかりと再現。舌を少しだけ出しておどけたような表情は、愛くるしさが漂っている。

オッド・アイの瞳もしっかりと再現

角度を変えると、異なった表情が見られる

猫耳だけではなく、お尻の辺りのリボンやしっぽなどもオリジナルのイラスト通りに再現されている

　ポージングはキャットタワーに寄りかかっていることから、やや身体をくねらせたようなスタイルだ。片足は膝を台座に乗せた格好で、お尻を突き出した形になっており、全体的なボディラインもよくわかる。胸元部分は大きく開いた衣装になっており、こちらもついつい見とれてしまう。

胸の大きさもよくわかる。衣装もシワが細かく付けられており、ディティールの再現もばっちり

下から覗いてみると……これはエチエチだ！

背中部分も大きく開いている。後ろ姿からもかわいらしさがにじみ出ている

　時崎狂三のかわいらしさを思う存分に引き出した表情に加えて、セクシーな部分もしっかりと盛り込まれており、バランスの取れた仕上がりになっている。肌と衣装の質感もよく出ており、間近で見るとその高級感が実感できる作りだ。全体的な色味も含めて、主張が強すぎないところもこのフィギュアの魅力といえるだろう

どことなくあどけない表情も見ていて飽きない

　この「『デート・ア・ライブIII』時崎狂三 白猫Ver.」は、現在あみあみで製品サンプルが展示中だ。すでに発売中の作品であるため、少しでも気になる人は無くなってしまう前に早めに手に入れておくことをオススメする。

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