特別企画

【TAMASHII NATIONS TOKYO撮り下ろし】40年の時を経て、伝説の“分身合体”を完全再現。「超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン」

メーカー:BANDAI SPIRITS

3月発売予定

価格:39,600円(税込)

撮影:TAMASHII NATIONS TOKYO

 「超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン」が、BANDAI SPIRITSより3月に発売となる。2年前の「TAMASII NATION 2019」で発表され、当時の「超合金」に憧れたユーザーを驚かせたゴーディアンが、放映から40年を迎える今年、ついに発売を迎える。

「超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン」。3体のメカによる「分身合体」が最大の特徴

【分身・合体! GX-95 闘士ゴーディアン2021年3月発売予定】

 主人公のダイゴ大滝が全高2.5mの「プロテッサー」を着るようにして乗り込み、同様のプロセスでプロテッサーが「デリンガー」に、デリンガーが「ガービン」に合体し、全高15mのロボットとなる。これが「分身合体」である。放映当時の1981年に発売された超合金はこの分身合体を忠実に再現していて、それから40年が経過した今年、現代の技術をもって「超合金魂」で蘇ったのだ。

【超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン】
ダイゴが直接乗り込む小型メカのプロテッサー。フットボール型のゴーディアンボムや緑光剣が武器。全高約120mm
中型メカのデリンガー。武器は斧型のマグナムバンチや赤光剣。全高約200mm
大型メカのガービン。武器はデュークスクリュー、白光剣、シャインシェルドなど多彩。全高約320mm

 分身合体を忠実に再現すると同時に、プロポーションも劇中のものに近く設計され、40年前は不可能だった各機体の可動による様々なアクションポーズも決められる。ゴーディアンに乗り込むダイゴ大滝も約60mmの小さなアクションフィギュアとなっている点にも注目したい。

 各機体が使う個性的な武器のほかに、相棒のクリントもディスプレイフィギュアとして付属する。さらにガービンは、前期設定を再現した交換用フェイスパーツも用意。そしてダイゴやクリントとともに全機体と武器を飾れる専用台座もある。

【超合金魂 GX-95 闘士ゴーディアン】
黒豹型ロボのクリントとダイゴ大滝。ダイゴはアクションフィギュアとして可動する
以前の超合金では単色だった盾シャインシェルドは今回綺麗に色分けされている
こちらはデリンガーの武器。赤光剣とマグナムバンチだ
専用台座にはメッキされたネームプレートがある

 合体すると全高350mmのビッグサイズのメカとなり、各所にダイキャストが使われているので、その重量感もたっぷりなことが予想できる。3月の発売を見逃さないために、予約することをオススメする。