特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】超絶クオリティの仮面ライダーWが「魂之工房」にて登場! TAMASHII NATIONS TOKYOに参考展示中!

発売日・価格未定

 秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOの地下1階にて開催中の「仮面ライダー生誕50周年特集 展示 in TNT」にて、大型スタチュー「魂之工房 仮面ライダーW」が参考出品されている。

「魂之工房 仮面ライダーW」。参考出品

 高さ60cm以上はあろうかという、仮面ライダーWとマシンハードボイルダー、そして吹っ飛ばされる2人のマスカレイド・ドーパントを造形したスタチューである。このシチュエーションを見てピンときた人はなかなかの仮面ライダーWファン。劇場版「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」の序盤にて、ルナ・ドーパントが生み出したマスカレイド4人とのバイクチェイスのラストで繰り出したキックのシーンがモチーフとなっていることが予想される。

マシンハードボイルダーから乗り出してキックを決めるW。劇場版のビジュアルにもなったポーズだ
Wの複眼はもちろんクリアパーツにて成形。触覚の造形もシャープだ
サイクロンジョーカーのカラーリングは劇中通り、左右で質感を変えている
角度的に少し見づらいが、ダブルドライバーの造形や塗装もバッチリだ

 同劇場版のメインビジュアルにもなった、ハードボイルダーの上で繰り出すWのキックと、それに吹っ飛ばされるマスカレイド達。エフェクトはサイクロンジョーカーのイメージカラーの一部である緑と紫の稲妻とクリアカラーの旋風が添えられ、さらにえぐられた地面が巻き込まれて砕け散り、シーンの迫力を倍増させている。

造形のもう一つの主役と言えるマシンハードボイルダー。Wのスケールに合わせてかなり大きい
フロントセクションのWマークやダンパー、ディスクブレーキなどが銀色に輝く。ライトはクリアパーツのようだ
後部のボイルダーユニットはW本体同様、塗装の質感も異なる。わずかにウェザリングも施されているように見える

 これだけの大きさなので、要所のディテールも緻密で、ハードボイルダーの各所やダブルドライバー、マスカレイドのマスクなど、見どころはたくさんある。現地に赴く機会があるならぜひ、実物をその目で見ていただきたいものだ。

吹っ飛ばされるマスカレイド・ドーパント。服のシワもこのサイズならではのリアル感がある
立体的なマスクの模様と、目の部分の塗り分けにも注目
台座にはゴールドのパネルが添えられていた

 「魂之工房」にて企画中だということ以外は現状不明で、商品パネルにも「仮面ライダーW」としか書かれていない。いずれ正式な商品名やデータも明らかになるはずなので、魂ネイションズ公式Twitterなどをチェックしておきたい。