【あみあみ展示撮り下ろし】戦いの合間に見せる一瞬の美しさを再現！「GALSシリーズ BLEACH 砕蜂」

　メガハウスより、2022年8月に発売されるフィギュア「GALSシリーズ BLEACH 砕蜂」。こちらは、連載開始から20周年を突破した人気作「BLEACH」に登場する護廷十三隊の二番隊隊長・砕蜂を立体化したものだ。

　ちなみにこの「GALSシリーズ」とは、メガハウスが独自の目線で女性キャラクターたちをリファインして作り上げられているフィギュアシリーズである。今回の砕蜂は、四楓院夜一と対峙した瞬間をイメージした躍動感溢れる仕上がりになっている。この10月には、新たなテレビアニメ「BLEACH 千年血戦篇」が放送開始になるが、フィギュアを手に入れることでますます気分も盛り上がりそうだ。

台座に足をかけていることもあってか、全高は約240mmとなっている。

　やや青みがかったように見える髪と、切れ長の瞳。ぎゅっと口をつぐんで凜々しい表情をしたこちらの砕蜂。手前に出した右手の中指には、スズメバチのような強力な武器である斬魄刀：雀蜂が備えられており、万全の攻撃態勢に入ったかのようだ。

何かをにらみつけるような、キリリとした砕蜂の表情が素晴らしい。

まるで、激しいアクションシーンの一瞬を取られたかのようなポーズだ。

切れ長の瞳は細かく塗り分けられている。口元も色が塗られており、表情がわかりやすい。

　全体的な躍動感を演出しているのが、高く舞い上がった髪と脱ぎ捨てられた隊長羽織だ。上から飛びおり着地した瞬間のような動きが感じられるからおもしろい。ちなみに隊長羽織は表と裏で色が異なっているが、白い面も二番隊隊長を表す「二」のマークなど、細かな模様が描かれている。

ショートカットのようにも見えるが、白く束ねられた髪は長いツインテールのように宙に舞い上がっている。

隊長羽織を脱ぎ捨て、手に持った姿の砕蜂。黒い衣装がスタイルの良さを際立たせている。

袴のシワの感など細かなデティールにこだわって作られている感じだ。

　ただの立ち姿になっているわけではなく、微妙に動きが付けられているということもあり、飾るときの角度によってもいろいろと見え方が変わってきそうだ。何はともあれ、待望のフィギュア化ということもありファンならば、ぜひとも手に入れておきたいアイテムであることは間違いない。

台座が岩のような質感になっているところも、戦いのシーンをそのまま再現したかのようだ。

　こちらの「GALSシリーズ BLEACH 砕蜂」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中だ。近くに遊びに行ったときはついでにお店にも足を運んで、クォリティの高さを自分の目で確認してみてほしい。

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