特別企画

ハッピーセット「ドラえもん わくわくじゆう研究」を一足先に遊んでみた!

第2弾では仕組みや観察ができるおもちゃが登場

「のぞいてみよう!ドラミのスモールライト」

【提供期間】第1弾:8月12日~8月18日、第3弾:8月19日~

 この「のぞいてみよう!ドラミのスモールライト」は、ひみつ道具の「スモールライト」をモチーフにしたおもちゃだ。「ビッグライト」が様々なものを大きくする道具なら、「スモールライト」はその反対のなんでも小さくする道具として劇中に登場する。

 今回ハッピーセットでおもちゃ化されたのは、ドラえもんの妹であるドラミちゃんバージョンのほうだ。そのため、花柄の可愛らしいデザインになっている。おもちゃとしてはシンプルな作りになっており、付属のカードをこの「スモールライト」でのぞき込むと小さく見える。

説明書を開いたところ。ひみつ道具のほうの「スモールライト」の紹介や、メモが書き込めるスペースが用意されている
付属のカードとスモールライトを並べたところ
ドラミちゃんバージョンということで、女の子の道具っぽいデザインとカラーリングが採用されている
ビッグライト同様、こちらもサイズは100mmほどだ
手に持ちやすいサイズ感だが、オリジナルの道具のように握って使うことはない
実際におもちゃとして使うときは、丸い穴からのぞき込む
黄色いボタンは押して遊ぶことができる
右のカードをスモールライトでのぞき込むと左のように小さく見える

「見つけてみよう!金属たんちき」

【提供期間】第1弾:8月12日~8月18日、第3弾:8月19日~

 「見つけてみよう!金属たんちき」は、磁石を使った遊びが楽しめるおもちゃだ。付属の赤い磁石の上にドラえもんを置くと、両腕が上がるといったギミックが仕込まれている。実はこちらはドラえもんのほうに磁石が付けられており、磁石がくっつく鉄や磁石に近づけることで腕が上がるようになっている。そのため、身の回りにあるものにくっつけてみて、磁石がくっつく金属かどうか確かめることができるのだ。

説明書には、どんな仕組みでドラえもんの腕が動くのか詳しく書かれている
赤い磁石の上にドラえもんを載せてみよう
クリアブルーのプラスチック製の型に、ドラえもんの絵がプリントされている
フィギュアのような立体感はないものの、ドラえもんのキャラクターの良さは十分に出ている
厚さは18mmほどとコンパクトになっている
背面側は中身が見える仕組みになっている
動きを確認したいときは、裏側を見ながら磁石にくっつけよう
ドラえもんの本体の中にある赤いパーツが、磁石で下側にくっつくことで腕が上がる仕組みだ

「どう映るかな?かがみの実験」

【提供期間】第1弾:8月12日~8月18日、第3弾:8月19日~

 こちらの「どう映るかな?かがみの実験」は、ドラえもんのフィギュアと2枚の鏡、台紙がセットになったおもちゃだ。遊び方はシンプルで、台紙に合わせて2枚の鏡を並べ、ドラえもんを置いたときにどのように見えるか確かめるというもの。台紙には120°、90°、60°といった感じでラインが引いてあり、それに合わせて鏡を置くことで映り込むドラえもんの数が変わるのを確かめることができる。

説明書を開くと、どんな風に実験すればいいのか解説が書かれている
こちらが付属しているドラえもんのフィギュア
このドラえもん自体は純粋な人形で、特に何の仕掛けもない
フィギュアとしての出来はかなり素晴らしい
普段遊ばないときは、このフィギュア単体で飾っておくのもいいだろう
こちらがドラえもんを後ろ側から見たところ
遊ぶときは、このようにカードと鏡を並べてから、ドラえもんを鈴のマーク当たりに置く
真上から見たらこんな感じだ
角度が狭いと、ドラえもんが複数鏡に映り込む様子が見られる

「じっくり研究!観察ボックス」

【提供期間】第1弾:8月12日~8月18日、第3弾:8月19日~

 この「じっくり研究!観察ボックス」は、ドラえもんの顔が蓋になった観察ボックスだ。ドラえもんの顔の部分は動かせるようになっており、レンズが現れる。それを使って、付属している貝殻が描かれたシートなどが観察できるといった感じだ。蓋の部分はバネで閉まるようになっているので、しまうときは指などを挟まないように気を付けよう。

こちらは説明書を開けたところ。特に難しい使い方はないため、その分メモなどが多く書き込めるようになっている
笑顔が素晴らしいドラえもんの観察ボックス
ドラえもんの顔が描かれている部分は、蓋になっている
30mmほどと、意外にもかなり厚みがある
ドラえもんの顔部分とは別に、ケース自体も蓋になっていて外すことができる
裏面は特にイラストなどは描かれておらず、シンプルな作りだ
ドラえもんの顔の蓋を開いたところ
もうひとつの蓋を外すことで、貝殻が描かれた中のカードを観察することができる

 ひと通り今回のハッピーセット「ドラえもん わくわくじゆう研究」を遊んでみた感想だが、ドラえもんというキャラクターやひみつ道具の魅力と、実験したくなる魅力を持ったおもちゃが見事に融合したものが一通り取りそろえられていると感じた。実際にひとつひとつのおもちゃのクォリティも高く、遊んでいて楽しい物ばかりだ。

 基本的には、どのおもちゃもひとりで楽しむことができるが、友達や家族と一緒に家の中にあるものや自宅の近くにあるものを利用して遊ぶこともでき、それだけでも創造力をかき立ててくれそうだ。まさに、夏休みまっさかりのこの季節にぴったりといえるだろう。

 今回は、第1弾と第2弾合わせて合計8種類のおもちゃが用意されているが、ドラえもんファンなら全部揃えたくなるものばかりだ。いずれもこのタイミングでしか入手できないので、機会があればぜひコンプリートを目指して欲しい。

 さて、このハッピーセット「ドラえもん わくわくじゆう研究」は8月5日より一部店舗を除く全国のマクドナルド店舗にて販売開始予定である。皆さんもご存じのように、ハッピーセットのおもちゃは毎回人気になっており、販売期間の終了を待たずに完売となることも多い。

 また、8月6日と7日の2日間は、週末プレゼントとしてこちらのハッピーセット「ドラえもん わくわくじゆう研究」を1セット購入につき、「びっくり!ひらめき☆おたのしみシール」がプレゼントされる。こちらはドラえもんやのび太、ジャイアン、スネオ、しずかちゃんといったおなじみのキャラクターのシールが付いている。いつものように、数に限りがあるため無くなり次第終了となる。ちなみに、24時間営業の店舗では、8月6日の午前5時からの配布となるので、合わせてチェックしておこう。

【ハッピーセット8月新作「ドラえもん わくわくじゆう研究」全8種類を一足先に遊んでみた】