特別企画
「ブラックマジック M-66」のfigmaが企画中!フリーイング、「テーブル美術館 モナ・リザ」や「碇ゲンドウ」も出展【ワンフェス】
2023年2月13日 11:53
- 【ワンダーフェスティバル2023[冬]】
- 開催期間:2月12日10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール
- 入場料:3,000円(通常チケット)
イベント「ワンダーフェスティバル2023[冬]」のワンホビ36ブースに、フリーイングが企画中の「figma M-66 F6/F5」が出展された。士郎正宗氏原作のOVA「ブラックマジック M-66」に登場する「自立型機動歩兵 M-66」をアクションフィギュア化したものだ。
出展されたM-66は現在監修中の原型で、劇中後半の服を着ていない姿を立体化している。人間型でありながらメカとしての意匠を強めていて、恐ろしさを強調する無表情な顔も見事に再現。関節は設定に合わせて既存のfigmaのものは使わず、新規に設計するというこだわりも。頭部はコンパーチブル仕様で、写真のF6の他にF5の頭部も付属し、さらに「ドーナツ」と呼ばれる制御装置も同梱される予定だ。
フリーイングの依田智雄氏が昔から温めていた企画で、近年はあまり立体化に恵まれておらず、ようやく動かすことができたとのこと。彩色などがどのように表現されるかも気になるところである。発売日、価格等は未定だ。
もう一つ新たに披露されたのが、「テーブル美術館」の「レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナ・リザ」だ。芸術作品をfigmaブランドで立体化し、その意外なポージングで話題を集めているシリーズで、今回立体化される「モナ・リザ」は、画の中の姿だけでなく全身も立体化している。
その原型は、まるでSNSに投稿する写真を撮るような可愛いポーズで、このシリーズらしい実物とのギャップが楽しい。こちらも発売日や価格は未定となっている。
その他、現在企画中の「figma 碇ゲンドウ」、12月に発売が決定した「figma クロちゃん」、発売中の「ex:ride 鉄の処女(アイアンメイデン)」なども展示されていた。
©士郎正宗・青心社
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