特別企画

「ブラックマジック M-66」のfigmaが企画中!フリーイング、「テーブル美術館 モナ・リザ」や「碇ゲンドウ」も出展【ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2023[冬]】

開催期間:2月12日10時~17時

開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール

入場料:3,000円(通常チケット)

 イベント「ワンダーフェスティバル2023[冬]」のワンホビ36ブースに、フリーイングが企画中の「figma M-66 F6/F5」が出展された。士郎正宗氏原作のOVA「ブラックマジック M-66」に登場する「自立型機動歩兵 M-66」をアクションフィギュア化したものだ。

ワンホビ36内、フリーイングの展示コーナー
「figma M-66 F6/F5」。発売日、価格は未定

 出展されたM-66は現在監修中の原型で、劇中後半の服を着ていない姿を立体化している。人間型でありながらメカとしての意匠を強めていて、恐ろしさを強調する無表情な顔も見事に再現。関節は設定に合わせて既存のfigmaのものは使わず、新規に設計するというこだわりも。頭部はコンパーチブル仕様で、写真のF6の他にF5の頭部も付属し、さらに「ドーナツ」と呼ばれる制御装置も同梱される予定だ。

頭部はF6とF5のコンパチ仕様となる
目の色などがどうなるのかも気になる
劇中で使われた制御装置「ドーナツ」。

 フリーイングの依田智雄氏が昔から温めていた企画で、近年はあまり立体化に恵まれておらず、ようやく動かすことができたとのこと。彩色などがどのように表現されるかも気になるところである。発売日、価格等は未定だ。

 もう一つ新たに披露されたのが、「テーブル美術館」の「レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナ・リザ」だ。芸術作品をfigmaブランドで立体化し、その意外なポージングで話題を集めているシリーズで、今回立体化される「モナ・リザ」は、画の中の姿だけでなく全身も立体化している。

「レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナ・リザ」。発売日、価格は未定

 その原型は、まるでSNSに投稿する写真を撮るような可愛いポーズで、このシリーズらしい実物とのギャップが楽しい。こちらも発売日や価格は未定となっている。

画の中の姿も立体で忠実に再現
おなじみの微笑みでこのポーズ。なんだか可愛い

 その他、現在企画中の「figma 碇ゲンドウ」、12月に発売が決定した「figma クロちゃん」、発売中の「ex:ride 鉄の処女(アイアンメイデン)」なども展示されていた。

「figma 碇ゲンドウ」。発売日、価格は未定
「figma クロちゃん」。12月発売予定、価格は16,500円(税込)
「ex:ride 鉄の処女(アイアンメイデン) ブラッディVer.」(左)。1月発売、価格は12,100円(税込)、「ex:ride 鉄の処女(アイアンメイデン)」(右)。1月発売、価格は9,900円(税込)