特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】νガンダムを好みのカラーで楽しむ。「ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 νガンダム [ペインティング モデル]」発売中

【ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 νガンダム [ペインティング モデル]】

4月22日発売

価格:1,100円(税込)

ガンダムベース販売商品

 昨年4月に発売され、作りやすさとプロポーションの良さを両立させ、定番商品となった「ENTRY GRADE 1/144 νガンダム」が、ガンダムベース限定の「ペインティングモデル」で発売となった。

「ENTRY GRADE 1/144 ガンダムベース限定 νガンダム [ペインティング モデル]」。4月22日発売。価格は1,100円(税込)。ガンダムベース販売商品

 ガンダムベースでは、川口名人(川口克己氏)の監修によるペインティングモデルを販売している。パーツのほとんどをホワイトで成形したガンプラで、自身の手で塗装をして楽しむことを前提としたキットで、付属の説明書には川口名人による制作テクニックが掲載されている。

真っ白いνガンダムは想像以上に精悍だった
シールによるマーキングは肩とシールドのみ。これは通常版と同じだ

 今回「ペインティングモデル」として登場したのはEGνガンダム。関節の一部を除いて、ホワイトと薄いグレーのパーツで成形している。ツインアイの周囲を陰影で表現した設計により、真っ白い機体でも顔がしっかりと表現され、精悍な印象を受ける。その他の仕様は通常版と同じで、指でパーツを取り外せるタッチゲートももちろん健在だ。

可動もEGνガンダムに則っていて、ポージングも楽しめそうだ
武装はビーム・ライフルとシールド。フィン・ファンネルは別売りの「HGUC 1/144 RX-93 ニューガンダム」のものを流用可能

 ガンダムベースではパッケージや説明書で使われた作例も展示されていた。ブルーを主体とした機体と、成形色のホワイトに濃紺を差し色とした機体はともに試作機がイメージとのことだが、雰囲気はかなり異なっている。作例では同時発売された「ガンダムデカール ガンダムベース限定 HG 1/144 ユニバーサルセンチュリーエンブレムセット 1」も使用され、完成後の機体を引き立てていた。

説明書でも紹介されていた作例。印象はずいぶん変わる
パッケージはこちら。ブルーの機体も写っている
「ガンダムデカール ガンダムベース限定 HG 1/144 ユニバーサルセンチュリーエンブレムセット 1」も販売中。価格は550円(税込)

 価格は通常版EGνガンダムと同じ1,100円(税込)とお手軽なのもいいところで、お土産としても喜ばれるのではないだろうか。またGUNDAM SIDE-Fのオープン1周年記念イベントとして、同店舗ではこのEGνガンダムを使ったペインティングコンペティションの応募を6月25日まで開催中だ。

 5月5日開店の段階で、ガンダムベース東京/福岡並びにGUNDAM SIDE-F全て「在庫あり」の状況だが、在庫は刻々と変わるので、購入の際は事前にガンダムベースの公式サイトを確認してほしい。