【魂ネイションズ撮り下ろし】EXAM発動のエフェクトが禍々しい、「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E.」が展示中

　ゲーム作品「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」に登場するジオンの試作モビルスーツ「イフリート改」が「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞」にて待望のフィギュア化が実現。12月に一般店頭にて発売される。その試作品がTAMASHII NATIONS STORE TOKYOに展示中だ

「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E.」。12月発売予定。価格は9,900円

　対ニュータイプ用に開発されたオペレーションシステム「EXAM（エグザム）」を「MS-08TX イフリート」に搭載した白兵戦向けの機体で、ジオンのエースパイロット、ニムバス・シュターゼンが搭乗し、同じEXAMを搭載したブルーディスティニー1号機の前に現れ、激しい戦いを繰り広げる。

ゲームの登場MSとして独自の進化を遂げた機体を忠実に再現している

機体のブルーは、別売りのブルーディスティニー1号機とは異なる色合いに設定している

　EXAMを搭載して大型化された頭部や、トレードマークとも言える肩の赤いスパイクアーマー、両脚の三角形のミサイルポッド、そして2本のヒートサーベルなど、独特の機体デザインを忠実に立体化している。

　「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞」シリーズのフォーマットに則り、可動も優秀で、2本のサーベルを使った外連味たっぷりのポーズや、近い時期に発売となる「ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E.」との対決シーンなども楽しめる。

　また商品には、EXAM発動時の炎のオーラと、モノアイが輝くエフェクトパーツが付属。写真のような禍々しい姿も再現可能だ。

本体のブルーと対照的な、鮮血のような赤で塗装された肩アーマー

白兵戦用の武器にして、かまえたポーズが印象的な2本のヒート・サーベルは腰に装着も可能

ゲーム中の脅威となったミサイルポッド

リミッターが解除されたEXAMの発動を表すエフェクトも付属する

　発売は12月で、一般店頭にて販売される。翌月にはブルーディスティニー1号機も発売予定で、ぜひ両者を手に取って、ゲームのシーンを再現していただきたい。