特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】一足お先に夏を満喫!「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 ~セーラーワンピースver.」

小説5巻表紙イラストをフィギュア化

【お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 ~セーラーワンピースver.~ 1/7スケールフィギュア】

2024年10月 発売予定

価格:24,970円

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 スピリテイルより、2024年10月に発売される1/7スケールフィギュアの「隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 ~セーラーワンピースver.」。こちらは、佐伯さん氏原作によるライトノベル「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」に登場する、ヒロインの椎名真昼を立体化したものだ。

 今回は、はねこと氏が描いた小説5巻の表紙イラストをモチーフに再現。夏の雰囲気満載の、セーラーワンピース姿をまとった姿になっている。椎名真昼や作品のファンなら、ぜひとも手に入れておきたいアイテムといえるだろう。

フィギュアの素材はPVCとABSで、台座部分を含む全高は約250mmだ

 椎名真昼の髪型は、アニメの作中ではなかなか見ることができなかった三つ編み姿になっている。特に毛先の部分は透明感を出すためにクリアパーツを採用しているといった懲りようだ。風になびくように、2本のアホ毛が後方に反った形になっているところも面白い。

 ちなみに、椎名真昼が被っている帽子は少し宙に浮いているように見えるが、こちらは風に飛ばされた瞬間を再現したものだ。こうした一瞬の状態をそのまま立体的に観賞できるところも、フィギュアならではの楽しみ方である。

夏の雰囲気がよく似合うこの表情
帽子が飛ばされているところや髪など、風の流れを感じさせる
横から見ると、少しふっくらとしている

 椎名真昼の衣装も、夏にぴったりな白を基調としたセーラーワンピースだ。片手でスカートを持っているポーズも素晴らしいが、ひらひらとなびく布の形状などかなり精巧に作り込まれている。柔らかそうな肌は、同社の特殊製法である「すべ肌加工」が施されている。そのため、見た目だけではなく滑らかな質感や肌触りも含めて再現されているのだ。

涼しげな水色のリボンがちょっとしたアクセントとなっている
衣装のシワもしっかりと再現されている
柔らかそうな手だが、こちらには「すべ肌加工」が採用されている

 風に舞ってチラリと見える白い脚も美しい。台座部分はジオラマ風に仕上げられており、周囲には夏っぽさ満開の大きなひまわりが咲いている。足元には何枚かひまわりの花びらが散っているところなど、フィギュアオリジナルのアレンジで表現されているところもユニークだ。

スカートを手で持ち上げているポーズが最高!
ひまわりが回りを取り囲んでおり、ちょっとしたジオラマ風になっている
ちなみにひまわりは遠近法で奥行きを表現するために、大きさが変えられている

 こちらの「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 ~セーラーワンピースver.」は、4月23日まであみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示されていたデコマスだ。予約の締め切りは5月7日までとなっているので、まだの人はゴールデンウィークに突入する前に忘れずに購入しておこう!

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