特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】雨の中に天使様が現れた!「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼」

ティザービジュアルを立体化

【お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 1/7スケールフィギュア】

2024年2月 発売予定

価格:19,910円(税込)

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 F:NEXより、2024年2月に発売される1/7スケールフィギュア「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼」。こちらは、ライトノベルやアニメで展開されている「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」より、ヒロインの椎名真昼を立体化したものだ。

 天使様とも呼ばれることもある椎名真昼だが、今回は雨の中ビニール傘を差した姿になっており、キービジュアルをそのまま再現したようなイメージだ。見ているだけでも癒やし効果が高そうな出来栄えになっており、ファンならぜひとも自宅にお迎えしたいアイテムといえるだろう。

台座部分を含む頭頂部までの全高は、約225mmだ

 頬を少しだけ赤らめてこちらを見つめるような表情は、ついつい目が奪われてしまうほどの素晴らしさである。長い亜麻色の髪は、毛先に掛けてグラデーションが掛かっており、その形状もかなり複雑だ。風で髪が、ふわりと押し流されている感じが見事に表現されている。当たり前だが、雨や風は吹いていないのだが、フィギュア化されていない余白部分も含めて表現されているような感じがする。

 見る角度によっても、微妙に椎名真昼の表情が違ってみえるところもフィギュアならではの面白いところだ。2次元の作品ではなかなか見ることができない角度も、立体化されたアイテムならじっくり楽しむことができるのも魅力のひとつである。

見ているだけで吸い込まれそうな、椎名真昼の表情
普段、なかなかこうした角度から見る機会がないので新鮮な感じがする
やはり天使様は傘を持った姿がよく似合っている

 椎名真昼が身に付けている制服は、ティザービジュアルを元に再現されたものだ。紺色の制服だけではなく、チェック柄のスカートに付けられたひとつひとつのひだだけではなく、シワも含めて細かな部分までこだわって作り込まれている。

傘を持つ手の小指が立っているところもかわいらしい
長い亜麻色の髪が、身体をふんわりと包み込んでいるかのようだ
短めの制服のスカートから、黒いストッキングを履いた脚がすらりと伸びている
ビニール傘も、クリアパーツで再現されていると贅沢な感じに見えるのは不思議だ

 衣装の中でも特にリアルに見えたのが、椎名真昼がはいている黒タイツだ。質感も含めて、まるで本物のように見える素材感だと思っていたら、なんとこちらは本物の生地が使われているのだという。足元のローファーは皮のような質感になっており、こちらも手抜きなく作り込まれている。

台座部分は、シンプルなアクリル板が採用されている

 現在、あみあみ秋葉原ラジオ会館店で「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 椎名真昼 1/7スケールフィギュア」のデコマスが展示中だ。写真で見るのと実物を見るのとではイメージが異なる場合もあるため、気になる人はお店に足を運んでみることをおすすめする。

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